セキュアリモートアクセス 自宅や外出先などのインターネット接続環境から、セキュアな認証とVPN経由で社内システムやクラウドサービスに
アクセス可能なリモート接続サービス。

サービス概要

安心のセキュリティで社内 / クラウド環境に
リモート接続。公私分離によるBYODも推進

モバイル端末の普及により、BYOD(Bring Your Own Device)を推進している企業が増えています。このBYOD推進に当たり、大きな課題になるのがセキュリティです。

セキュアリモートアクセスは、モバイル端末および既存のインターネット接続環境から、GW経由で社内システム・パブリッククラウドにリモートで接続できます。端末内のデータは公私分離が可能で、企業内のデータをセキュアに管理・運用ができます。

セキュアリモートアクセス 概要図

こんな企業におすすめ

  • CASE 01既存のインターネット環境を利用してセキュアにリモートワークを推進したい企業

  • CASE 02従業員の個人保有端末を使用したリモートワーク(BYOD化)を安全に推進したい企業

特長

特長1 インターネット接続できる環境であれば利用可能

マルチキャリア、マルチ端末対応なので、通信キャリア・使用端末にしばられることなく、既存のインターネット環境を利用して社内ネットワークやクラウドにアクセスできます。外出先からでも業務アプリを利用したり、ファイルサーバー内のファイル編集を行うなど、社内同様の作業が行えます。
一方、社外からの対策として欠かせないセキュリティ対策。セキュアな回線を利用してアクセスするほか、ワンタイムパスワード認証機能やWebでIDロックができる管理者機能など、高度なセキュリティ機能を標準搭載しています。さらに、機体認証サービス、スマートデバイス管理サービスなどセキュリティオプションも用意しています。

特長2 BYOD実現へ、VPN+MDMでシャドーITを防止

注目が集まるBYODは、生産性向上や従業員満足度向上などにメリットをもたらすと考える企業が増えています。しかし一方で、セキュリティ上のリスクや端末管理が複雑化・煩雑化を招くという課題も指摘されています。だからといって、個人端末の業務利用を認めないと社内のシャドーIT※の増加にもつながりかねません。
そこでセキュアリモートアクセスでは、VPNの回線とモバイル端末管理(MDM)を組み合わせることでBYOD化を実現。MDMでは、デバイス上での公私分離を行いプライベート領域を侵すことなく、企業データだけをセキュアに保護・管理が可能です。さらに、従業員がセキュリティポリシーに違反した操作を行った場合には、管理者・ユーザー双方へのアラートはもちろん、違反デバイスを隔離するといった対策も可能です。

  • シャドーITとは、私物のパソコン、スマートフォン、タブレット型端末などを、会社の許可を得ずに業務に利用することです。紛失や盗難、情報漏えいの危険性が指摘されています。
セキュアリモートアクセス 特長2:BYOD実現へ、VPN+MDMでシャドーITを防止

主な機能

機能1 【POINT1】マルチキャリア・マルチ端末に対応

マルチキャリア対応

インターネットが接続できる環境であれば、通信キャリアは問いません。社内で既に導入済みのモバイルデータ通信カードを利用しても構いません。もちろん外出先や自宅などのインターネット環境からも社内ネットワークへの接続が可能です。

  • インターネット接続環境は、お客さまにてご用意ください。またネットワーク環境によっては一部接続できない場合がございます。詳細はお問い合わせください。

マルチ端末対応

インターネットが接続できる環境であれば様々なモバイル端末(スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコンなど)から社内ネットワークへ接続することができます。利用シーンによって使い分けることが可能です。

機能2 【POINT2】プロトコルフリーだからファイルサーバーなどのWebアプリ以外の利用も可能

プロトコルフリー型なので、社内ファイルサーバーや業務用アプリケーションなどWebアプリケーション以外の利用も可能です。外出先でも社内同様、ファイルサーバーや業務用アプリケーションへの接続が可能です。

  • お客さま環境によってご利用になれない場合もございますので詳細についてはお問い合せください。
【POINT2】プロトコルフリーだからファイルサーバーなどのWebアプリ以外の利用も可能

機能3 【POINT3】豊富なセキュリティ機能

お客さまのセキュリティレベルによって、様々なセキュリティ機能を選択することが可能です。

ワンタイムパスワード機能

1.ワンタイムパスワード機能

ワンタイムパスワード機能は、事前にパスワード位置を設定し、Webブラウザーに表示されるので、本人しか知りえない毎回異なるパスワードとなります。これを利用することで、第三者へのパスワード漏えい/不正アクセスを防止することができます。

カスタマーコントロール機能

<Web管理画面イメージ>

管理者Webより、アカウント管理・パスワード変更・通信量確認が行えます。
万が一の紛失・盗難時も緊急アカウントロック(利用停止)が可能。

  • 主な機能:IDの緊急利用停止、パスワードの変更、通信量の確認

スマートデバイス管理機能(有料オプション)

スマートデバイス管理機能とは、お客さまがお持ちのスマートフォンやタブレット端末を遠隔で管理/操作する機能です。
もし、紛失や盗難が起きた場合、端末に対して遠隔でロック/データ削除など行うことができます。また、業務に不要なアプリなどに制限を加えることができます。

3.スマートデバイス管理機能(有料オプション)

機体認証機能(有料オプション)

機体認証機能とは、事前に登録されているスマートフォンやタブレット端末しかお客さまネットワークに接続できない機能です。

4.機体認証機能(有料オプション)

プラン / 料金

月額料金/ID 初期料金/ID
1,500円(税込1,500円) 3,000円(税込3,000円)
  • 本サービスのご利用には、別途「Master'sONE」ネットワーク契約が必要です。
  • 上記金額にはID/パスワード認証費用、ワンタイムパスワード認証費用が含まれております。
  • 最低利用期間は、利用開始日より1ヶ月間です。(「機体認証機能」を利用する場合は1年間)最低利用期間内に利用契約の解除を行った場合は、費用が発生します。詳細についてはお問い合わせください。
  • iPadなどのタブレット端末、スマートフォン、ノートパソコンなどはお客さまにてご用意ください。
  • その他提供条件の詳細については、お問い合わせください。
オプション名 月額料金 初期料金 備考
カスタマーコントロール機能 0円 0円 無料オプション
スマートデバイス管理(MDM) 300円(税込300円) 0円
  • ただし、本サービス単独での提供時には、1VPNにつき、30,000円が別途必要となります。
  • またお客さま環境により別途料金が発生する場合がございます。
    対応OS:iOS、Android

ご利用になれるモバイル端末

モバイル端末の主要なOSバージョン、および機種での動作確認は行っておりますが、動作を保証するものではありません。詳しくはお問い合わせください。

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セキュアリモートアクセスでテレワーク環境を構築

新型コロナウイルス感染症対策で在宅勤務の環境構築を迫られるいま社外から社内システム・パブリッククラウドへ快適リモートアクセス!

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