InfoSphereのIPv6に対する取り組み
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Master'sONE CloudWAN®
SD-WAN技術を活用し、柔軟性や拡張性に優れ、スピーディかつシンプルなネットワーク構築・運用を実現。クラウドファースト時代のネットワークサービス
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インタークラウドネットワーク
ビジネス要件・ニーズにあわせて、AWS、Azureなどのパブリッククラウドへ安全・シームレスに閉域接続。セキュアなシステム運用を実現
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IP-VPN
離れた拠点やクラウドとの通信でも、低遅延・広帯域を実現。閉域ならではの安全性に加え、高い可用性を担保するSLA付きIP-VPNサービス
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広域イーサネット
システムの制限を受けない自由なネットワーク設計を求める企業に。優れたセキュリティと通信品質、可用性を担保するSLA付き広域イーサネット
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ワイヤレス通信
配線工事が難しい一時拠点や有線未提供エリアに適した、回線工事不要のワイヤレスVPNサービス
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ビジネスインターネット接続サービス
機器購入や運用 / 管理が不要。オールインワンのセキュリティ対策を実現した法人向けインターネット接続サービス
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セキュアリモートアクセス
自宅や外出先などのインターネット接続環境から、セキュアな認証とVPN経由で社内システムやクラウドサービスにアクセス可能なリモート接続サービス
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セキュア・インターネットVPNコラボレーション(卸提供)
パートナーさまがルーター機種選定、独自の付加機能と組み合わせ、幅広いネットワーク要件に対応可能。高速・低遅延なIPoE型閉域ネットワークのみを提供するサービス
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スタンダードタイプ / マルチキャリアタイプ
IoT / M2M通信のモノ向け利用から、リモートワークなどのヒト向け利用まで、VPN経由でセキュアに社内ネットワークにつながるVPNモバイルサービス。閉域環境下で遠隔からの端末制御も可能 (旧称:モバイルM2M VPNタイプ)
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スタンダードタイプ 認証オプション
ヒト向け用途を中心に、認証オプション機能を利用できるVPNモバイルサービス。ワンタイムパスワードや証明書による機体認証を利用し、モバイル通信のセキュリティをさらに強化 (旧称:セキュアモバイル定額通信)
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モバイルインターネット for Biz
インターネット上の業務システムをセキュアに利用できる、法人向けモバイルインターネット接続サービス
- ※モバイルインターネット for Bizは、2021年3月にて新規販売を終了しました。
後継サービスのInfoSphere®モバイルスタンダードタイプをご検討ください。
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モバイルM2M
上りトラフィックに強く、ビジネスニーズに合わせてセキュアなモバイル通信網の構築ができ、さらにご利用形態に応じた通信プラン・料金プランの選択が可能
- ※モバイルM2Mは、2021年4月からサービス名称を変更しました。
- ・VPNタイプ⇒Master'sONE®モバイルスタンダードタイプ
- ・インターネットタイプ⇒InfoSphere®モバイルスタンダードタイプ
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InfoSphereでは、
IPv6への取り組みを行っています。
利用可能
「フレッツ」接続サービスの以下対象コースにおいて、IPv6インターネット接続が、NTT東日本・NTT西日本で提供されるひかり電話ルーターを利用することで利用可能になります。
固定IPアドレスを割り当てるサービスにおいては、IPv6アドレスを/56で標準割当いたします。
対象コース
「フレッツ 光ネクスト」に対応した動的IP/固定IPアドレス付与の各コース
- 「フレッツ 光ネクスト」 ビジネスコース 各コース
- 「フレッツ 光ネクスト」 ファミリーコース 各コース
- 「フレッツ 光ネクスト」 マンションコース 各コース
- 「フレッツ 光ネクスト」 プライオ10コース 各コース
- 「フレッツ 光ネクスト」 プライオ1コース 各コース
- 「フレッツ光」ファミリーコース ダイナミックタイプ※
- 「フレッツ光」マンションコース ダイナミックタイプ※
- ※「フレッツ」回線が「フレッツ 光ネクスト」以外の場合はご利用になれません。
お申し込みについて
申込不要
標準提供となりますので、お客様からのお申込は不要です。
ご利用イメージ
該当サービスにおいてIPv6を利用するためには、NTT東日本・NTT西日本が提供するひかり電話ルーターが必要にな ります。詳しくは、NTT東日本・NTT西日本にお問い合わせください。
- ※対象となるひかり電話ルーターについては、RT-400シリーズ、PR-400シリーズ、RV-440シリーズ、RT-S300シリーズ、PR-S300シリーズ、RV-S340シリーズおよび2014年3月以降に導入された機種です。
詳しくは、NTT東日本・NTT西日本にお問い合わせください。
対象機器
IPv6インターネット接続のご利用に対応したひかり電話ルータは、以下の機器になります。
対象番台 | 機種名 |
---|---|
500番台※1 ※2 | RT-500MI / RT-500KI |
PR-500MI / PR-500KI | |
400番台※1 ※2 | RT-400MI / RT-400KI / RT-400NE |
PR-400MI / PR-400KI / PR-400NE | |
RV-440MI / RV-440KI / RV-440NE | |
300番台※1 | RT-S300NE / RT-S300SE / RT-S300HI |
PR-S300NE / PR-S300SE / PR-S300HI | |
RV-S340NE / RV-S340SE / RV-S340HI |
(2015年4月現在)
- ※1本体に「GV-ONU」と記載があるHGWも対象機種に含みます。
- ※2
IPv6割当アドレスの確認方法
IPv4アドレスを固定IPにて割当するサービスタイプをご利用のお客さまは、IPv6アドレスについても固定アドレスにて割当いたします。
割当られたIPv6アドレスは、「申込/契約確認サイト」にてご確認になれます。
DNSサーバ
InfoSphereが提供するキャッシュDNSサーバのIPv6のアドレスは以下の通りです。
<東日本エリア>
- プライマリDNS:2001:2c0:11::c01
- セカンダリDNS:2001:2c0:11:1::c02
<西日本エリア>
- プライマリDNS:2001:2c0:11::c11
- セカンダリDNS:2001:2c0:11:1::c12
InfoSphere専用線型インターネット接続サービスをご利用のお客さまに、IPv6インターネット接続を提供する無料のオプションサービスを提供しています。
IPv4 / IPv6デュアルスタック方式を利用することで、お客さまが現在ご利用されているIPv4 ネットワーク環境からIPv6インターネットへ接続することが可能となります。
IPv6とは
IPv6とは、インターネットで広く普及してきたプロトコルである「TCP/IP(IPv4)」のホストアドレスを表わすためのフィールドを32bitから128bitに拡張した新しいプロトコルです。
現在インターネットで使われているIPv4は、ホストアドレスを表わすためのフィールドが32bitであり、最大約40億個のアドレスを利用することができました。
しかし、利用者の増加により利用可能なアドレスが枯渇してしまう見込みとなっています。※
そこで、利用可能なアドレスの拡大を目的として、IPv4を拡張したものがIPv6です。ホストアドレスを表わすためのフィールドを128bitに拡張したことで、利用可能なアドレスが約 2128個(= 約340澗個)になりました。
さらにこれまでのインターネット運用実績をふまえた、従来のTCP/IPで問題となっていた部分を修正したり、新たな機能を追加して仕様化されています。
- ネットワークカードの物理アドレス(MACアドレス)を基にアドレスを決定し、ルーティング情報を自動的に設定する"ネットワーク自動設定"。
- パケットの暗号化や送信者の認証により安全な通信を実現させる"セキュリティ"技術の実装。
など、IPv6では従来のIPv4では複数のプロトコルの組み合わせで実現していた様々な技術を標準で実装しています。
- ※2011年4月15日に、日本を含むアジア太平洋地域のIPv4アドレス在庫が枯渇したため、日本国内のNIR(National Internet Registry)であるJPNICにおいて、通信関連事業者等に対する現行の規約に基づいたIPv4アドレスの通常の割り振りが終了しました。
IPv6のIPアドレス
IPv4が32ビットであったのに対し、IPv6は128ビットとなります。
IPv6アドレスの後半部分(64bit) は「インターフェースID部」と呼ばれ、お客さま側で自由に機器に割り当てができる部分です。プロバイダは、前半部分(64bit)の「ネットワークプレフィックス部」に含まれるグローバルルーティングプレフィックスを払い出します。
サブネットID部は、お客さまのネットワークに割り当てていただけます。
IPv6アドレスの表記
IPv6のアドレスは、128bitを16bitずつ「:」(コロン)で8ブロックに区切り、16ビットの数値を16進数で表記しています。
(例)2001:02c0:0001:0100:0000:0000:0000:0053 但し、アドレスは、以下のように省略できます。
2001:02c0:0001:0100:0000:0000:0000:0053
↓ 各16進数4桁部分ごとに、先頭の「0」を省略できます。
「02C0」は「2C0」、「0001」は「1」、「0100」は「100」、「0000」は「0」
2001:2c0:1:100:0:0:0:53
↓ 16進数4桁が「0」の部分が続く場合、「::」と省略できます。
但し、「::」はアドレス全体で一度しか使えません。
2001:2c0:1:100::53
利用規約
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