Supermicro

ディープラーニング/HPC向けGPUから
分散ストレージまで。高度なサーバー設計技術で、
研究/商用基盤の構築、安定運用を実現

Supermicroは、優れた設計技術や高い信頼性から、EMSベンダーとして世界各国のサーバー製品や産業機器に幅広く採用されている、業界屈指のサーバーメーカーです。
OEM提供に加え、深層学習(ディープラーニング)/HPC分野の高度計算に特化した「GPUサーバー」や、1ノードあたり280TB超を実現する「超大容量ストレージ」といったエンタープライズ向けのハイエンド製品を数多くラインナップしており、研究/商用基盤として多くの企業や研究機関で採用されています。

Supermicroの正規一次店であるNTTPCは、単なる販売店ではありません。
データセンター事業者向けの高効率ストレージ開発をきっかけに、約10年前からパートナーシップを結び、医療、クラウドゲーミング、コンテンツ・プロバイダーといったさまざまな業界で数多くの経験と実績を積み重ねて、高度な技術ノウハウや個社別要件に応じたサーバーカスタマイズ、また独自のサポート体制を確立してきました。

NTTPCは、サービス事業者や研究機関向けのサーバー技術に精通したテクノロジーベンダーとして、研究/商用基盤に適したハイパフォーマンスなサーバーソリューションを提供します。

Supermicro 概要図

おすすめユーザー

特長

特長1

深層学習/HPC分野の計算処理を高速化する「GPUコンピューティング」

Supermicro 特長1 深層学習/HPC分野の計算処理を高速化する「GPUコンピューティング」 イメージ写真

従来のCPUに比べて桁違いに多い演算コアを有し、大量の並列演算を高速で処理するGPU(Graphics Processing Unit)のアーキテクチャは、人工知能分野における深層学習(ディープラーニング)やHPC分野における高度解析/シミュレーションにおいて、スパコン並みのパフォーマンスを発揮します。

SupermicroはNVIDIAのリファレンス・ハードウェアに指定されており、1U 4基GPU、2U 6基GPU、4U 8基GPU、4U 4ノードFatTwin 12基GPU、30基GPUサポートの7U SuperBladeなど、広範なGPUサーバーをラインナップしています。

しかし、単にGPUとサーバーを調達しただけでは、研究/商用基盤として不十分です。
重要なのは、"計算スループットの最大化"と"安定運用"を両立可能な、GPUプラットフォームの設計/構築であり、そのための「技術力」です。

とりわけ、「インターコネクト設計」によるマルチGPU/マルチノード間のデータ転送速度の高速化は重要です。

技術のNTTPCは、豊富な経験・実績に裏打ちされた設計ノウハウと熟練のエンジニアリングで、サーバーチューニングから排熱処理を考慮したGPU配列、インターコネクト設計、OS/ミドルウェアのセットアップ、またキャリア特性を活かしたデータセンターや閉域ネットワークに至るまでトータルで提供可能。深層学習/HPC分野における研究開発を加速します。

特長2

大容量スケールのデータ問題を解決する「分散ストレージ」技術

各産業分野の研究開発やコンテンツ配信など、ペタバイト級におよぶ大容量スケールに応えながら、高い可用性や保全性、拡張性を備えたストレージ製品は極めて高価で、その導入は大きなコスト負担となっていました。

そこで昨今注目されているのが「分散ストレージ」技術です。
NTTPCでは市場トレンドに先駆け、約10年前から分散ストレージ技術の研究を行い、世界的なコミュニティ「The Gluster Community」のAPAC代表ボードメンバーも務めるなど、分散ファイルシステム「GlusterFS(※)」に関する長年の検証を通して、その仕様や特性などのノウハウを蓄積してきました。

  • ストレージコスト削減:複数サーバーのストレージ領域を集約、共有プール化
  • スケーラビリティ:ノード追加するだけで柔軟にスケールアウト
  • データ保全性:レプリケーションにより、データ消失リスクを低減

分散ファイルシステム「GlusterFS」とSupermicroを組み合わせた分散ストレージにより、非常に優れたコストパフォーマンスで大規模ストレージ環境が実現できます。

  • GlusterFS:分散ファイルシステムにおける代表的なオープンソース・ソフトウェア。複数のサーバーを1つの大規模ストレージ領域として集約する「ディストリビューション(分散)」や、データ保全性を高める「レプリケーション(複製)」を実装。また、分散ハッシュテーブルにより中央サーバーを持たずにファイルを各ノードへ格納するため、単一障害リスクを回避し可用性を確保できる。
Supermicro 特長2 大容量スケールのデータ問題を解決する「分散ストレージ」技術 概要図
特長3

"国内唯一"の5年保証

Supermicro製品の保証は標準1年~有償3年ですが、NTTPCはSupermicroとの特別なパートナーシップにより、「5年保証」に対応しています。これは"国内唯一"で、無償の部品(または全品)交換と、エンジニア技術サポートが含まれており、ミッションクリティカルな研究/商用基盤でも安心して導入になれます。

また、保証で重要なのは期間だけでなく、その「保証範囲」です。
NTTPCが扱うSupermicro製品は、すべてメーカー正規品(カスタムオーダー品も含む)です。ゆえに、市場に多く出回るベアボーン(※)と異なり、その保証範囲は「サーバー構成全体(同品保証)」です。これは、構成が特殊かつセンシティブなGPUサーバーやHDDを大量に搭載するストレージサーバーでは特に重要な要件といえます。

  • ベアボーン:構成パーツを個別調達し、販社・商社などで組み立てたベンダー独自品
Supermicro 特長3 "国内唯一"の5年保証 概要図
特長4

24時間365日のオンサイト保守

Supermicroは日本国内で保守を行っていませんが、NTTPCではSupermicroの協力のもと、日本全国で24時間365日体制でのオンサイト保守や技術サポートを提供しています。
カスタマーサポートもサーバーの運用経験をもつテクニカルオペレーターが担当し、質の高いサービスを提供。また、いわゆるオンサイト保守だけでなく、BIOSの変更やOS設定といった作業もサポート可能です。

Supermicro 特長4 24時間365日のオンサイト保守 概要図

サーバーラインナップ

GPU

大規模・高度な計算処理に優れたGPU(Graphics Processing Unit)のアーキテクチャは、自動運転やロボティクス、データサイエンスといった人工知能分野における深層学習(ディープラーニング)からHPC分野に至るまで、各産業の最先端かつ重要なテクノロジーを支えています。

NTTPCは、GPUやサーバーの調達はもちろん、GPUアーキテクチャへの豊富な知見・ノウハウを蓄積したテクノロジーベンダーとして、GPUのパフォーマンスを最大化するためのプラットフォーム設計技術を最大の強みとしています。

分散ストレージ

大規模ストレージ特有の課題を解決する分散ファイルシステム「GlusterFS」

ビッグデータと呼ばれる大規模なデータの解析や、医療用の高解像度の画像データの保存、そして映像・音楽・ゲームなどのコンテンツ配信サービスサービスでは、数百TB~数PBにおよぶ大規模ストレージ環境が必要になる場合があります。しかし、それだけの大容量スケールに応えながら、高い可用性やデータの保全性、バックアップといった機能までを備えたエンタープライズ向けのストレージ製品は極めて高価で、その導入には大きなコスト負担がともないます。また、ストレージ容量のサイジング問題など、リソースに関する課題も少なくありません。

こうした大規模ストレージの導入・運用、サイジング、データ消失リスク、コストパフォーマンスといったさまざまな課題を、分散ファイルシステムGlusterFSを利用したNTTPCの分散ストレージが解決します。分散ファイルシステムのミドルウェアGlusterFSは、優れた汎用性と拡張性、データの保全性を兼ね備え、世界的に注目を集めるOSS(オープンソース・ソフトウェア)です。2007年から分散ストレージの研究を続けているNTTPCは、GlusterFSの世界的なコミュニティ「The Gluster Community」のボードメンバーも務めています。

製品概要

分散ストレージ 製品概要

分散ストレージがユーザーにもたらす3つのメリット

1.コストを押さえ、信頼性の高い分散ストレージ環境を実現

分散ファイルシステムGlusterFSは、複数のサーバーのストレージ領域を集約し、1つの大規模ストレージとして利用できる環境を実現します。そのため、汎用サーバーを利用できるため、大規模な分散ストレージ環境を低コストで実現できます。

2.高い保全性で万が一のデータ消失リスクを低減

複数の汎用サーバーで大規模なストレージ環境を構築する際の重要なポイントは、データの保全性です。GlusterFSは、データを保存する際に、同じ内容を複数サーバーのストレージに同時に保存するレプリケーション機能を備えています。万が一、1つのストレージに障害が発生しても、別のストレージのデータで処理を継続でき、データ消失のリスクは軽減されます。また、データは各サーバーのファイルシステムにそのまま存在するため、万が一GlusterFSが停止し、起動できない状況となってしまったとしても、確実にデータを取り出すことが可能です。加えて、遠隔拠点にデータを分散させれば、DR/BCP(Disaster Recovery/Business Continuity Plan)ソリューションとして、事業継続にも活用できます。

3.ペタバイト級までスケールアウト可能な高い拡張性

GlusterFSは、ストレージの容量を容易に増やせるため、スモールスタートが可能です。まず、現状の要件に合うストレージを導入。その後は、ビジネスの成長に合わせて柔軟に拡張することができ、オーバーサイジングによる過剰な初期投資の問題が解消できます。

「NFS」をはじめ、多彩なインターフェースを提供

GlusterFSで構築されたボリュームは、さまざまなインターフェースで利用できます。最もメジャーなのは「NFS」。一般的なNFSとまったく同じ方式で、GlusterFSで構築したストレージが利用できます。 ほかにも、POSIX準拠のGlusterネイティブ、「OpenStack Swift」と同等のRESTfulなHTTP、ブロックデバイスとしてのBD xlator、「OpenStack Cinder」インテグレーション、Sambaと連携して「Windows」への提供、C言語からのAPI利用など、さまざまなインターフェースを提供します。

ストレージプール

実装された主な機能

実装された主な機能

選ばれる理由

NTTPCが選ばれる理由

NTTPCは、GPUやサーバーを取り扱うだけの販社・商社ではありません。GPUアーキテクチャへの知見・ノウハウを蓄積したテクノロジーベンダーとして、深層学習/HPC分野の研究開発を加速します。

GPUは、スーパーコンピューター並みの計算性能を発揮できることで注目を集めていますが、単にGPUとサーバーを調達し、組み合わせただけではそのメリットを十分に享受することはできません。

重要なのは、"スループットの最大化"と"安定運用"を両立可能な、GPUプラットフォームの設計/構築であり、そのための「技術力」です。

構築実績

分散ストレージ構築実績

医療クラウド事業者A社:医療画像広域分散ストレージ基盤

A社の要望
  • 自社で販売する医療用画像サーバーとクラウドバックアップサービスを連携させ、お客さまに提供したい
  • 東日本と西日本の拠点内の分散ファイルシステムで冗長化を図ると同時に、2拠点で広域バックアップ環境を構築したい
NTTPCが構築した新たなサービス基盤

ネットワーク、サーバー類の構築、各種トレーニングも含めて提供。ストレージについては、GlusterFSを利用し、同一拠点内複数サーバーで同期分散を行い、拠点間はlsyncdで差分取得したものをrsyncで同期させました。

医療クラウド事業者A社:医療画像広域分散ストレージ基盤

通信キャリアB社:大容量ストレージサービス基盤

B社の要望
  • 世界最安値、最高保全性を確保したストレージクラウドサービスを構築したい。
  • OSS選定と機器スペック選定までサポートして欲しい。
NTTPCが構築した新たなサービス基盤

複数の分散ファイルシステムOSSを検証し、GlusterFSを選定。 さらにGlusterFSにて実績の少なかった3冗長構成の安定稼働を実現するとともに、その構成において性能効率が高くコストメリットの高いサーバーサイジングを行ない、データ保全性99.9999999999%でGB単価の安値なクラウドストレージ基盤を提供しました。

通信キャリアB社:大容量ストレージサービス基盤

豊富な導入実績

広く認知されている、ワールドワイドのソーシャルネットワークサービスや動画ストリーミングサービスで利用されており、ここ日本でも多数の導入実績があります。

NTTPC 支援実績 (通信キャリアおよびクラウド事業者向け)
2008年 複合機メーカーさま 複合機連携Cloud Storageサービス(GlusterFS1.3.12,FUSE)
2008年 NTTPC Storage for Mobileサービス (GlusterFS2.0.2,WebDAV)
2009年 大手ISPさま エンタープライズ向けメールサービス MailBox(GlusterFS2.0.2,)
2011年 大手ISPさま 大容量ストレージサービス(GlusterFS3.2.1, NFS)
2012年 大手企業さま 医療画像広域分散Cloud Storage (GlusterFS3.2.7, FUSE)
2012年 大手ISPさま 音楽配信用ストレージ(RedHat Storage2.0)
2013年 NTTPC サービス共通基盤2次Storage (RedHat Storage2.0)
2013年 図書館さま 次期広域分散アーカイブ基盤検証(GlusterFS3.4)
2013年 大手ISPさま 映像配信サービス用ストレージ
2013年 大手ISPさま 携帯動画配信用ストレージ
2014年 大手ISPさま 地上デジタルIP再放送用ストレージ(GlusterFS3.5.1)
2014年 大手ISPさま Openstack連携 次期クラウド基盤検証(GlusterFS3.5.1)
2014年 大学病院さま 医療画像広域分散プライベートクラウド(GlusterFS3.2.7)
2015年 大手企業さま 音楽配信サービス用ストレージ(GlusterFS3.5.1)

導入事例

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技術と人間力。お客さまの必要不可欠なパートナーをめざし、
新たな価値創出への具体的な取り組みを紹介します。

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