髙島 綜太

NTTPCに入社を決めた理由を教えてください

高専への求人票を見たことがきっかけで、2012年に入社しました。数多くの求人の中で、NTTPCからは「挑戦」というメッセージを感じ、「ルーチン」ではなく「常に世の中の新しいトレンドに触れながら仕事をしたい」、と考えていた自分の性格に合っていると感じました。当時は、日本でもクラウドサービスが世に出始めたばかりでしたが、NTTPCも早々にクラウドサービスをリリースするなど、インフラを土台にしつつも新しい領域にチャレンジしている会社であると感じたことを覚えています。
実際、入社してからも、そのイメージは変わっていないですし、これからも変えないように仕事に取り組んでいきたいと考えています。

現在担当している業務を教えてください

AI未経験ではありましたが、AIやデジタルツインといった先端分野において、GPUをはじめとしたインフラ商材の営業活動や外部の企業とともに新しいビジネスを作り上げることにトライしています。LLM（Large Language Model）市場の拡大を目の当たりにし、GPUクラスタにフォーカスしてメーカーや外部パートナーと連携し案件を獲得する中で大きなやりがいを感じました。
また、Innovation LABという『共創パートナープログラム』を通じて、様々な分野に精通したパートナー企業の方と共同で施策を実施したり、市場ニーズを読みながらプロダクト部門と連携して新しいサービスを生み出すといったことにも取り組んでいます。
最近では、生成AI（特にLLM）の盛り上がりがすごく、先進的なスタートアップ企業の生成AI開発基盤を支援する案件も増加しており、これに関与することで仕事のやりがいを一層感じています。世の中の新しい基盤を支えていることを実感しつつ、日々進化するテクノロジーに積極的に取り組んでいます。NTTPCのセールス担当は販売だけにとどまらない幅広い活動が可能であり、新しい技術の学習と展開といった充実した日々を送っています。

あなたの働き方を教えてください

入社以来、関東に居住していたのですが、NTTグループが全国リモート勤務OKの制度を開始したタイミングで妻の地元である仙台に移住しました。
基本的には、仙台からリモートワークをしていますが、お客さま訪問やイベント参加といったリアルでのコミュニケーションのために、月に4回ほど東京に出張をしています。
地方移住にあたってのハードルは高くなく、逆にありがたいと感じています。仙台での暮らしは、自然に囲まれ物価も手ごろで、子育ても義父母のサポートがあるため、プライベートの充実度が向上しました。リモートワークにより、仙台での生活と仕事の両方が充実していることに満足しています。

これからNTTPCをどのように発展させていきたいですか

これからの社会では、仕事面でも生活面でも、今よりもさらにテクノロジーとの共存が進んでいくと考えています。
完全自動運転やデジタルクローン、といった一昔前では夢物語だったようなことも段々と現実的になってきており、その中でも私は特にLLMの進化が今後の未来に大きな影響を与えると考えています。また、自動運転の実現やデジタルツインにおいては、AIが作業を担当し、人間は考える役割にシフトしていくのではないでしょうか。私は今後も、こういった新しい領域に積極的にチャレンジしていきたいと考えています。
また、NTTPCがインフラの会社のイメージだけでなく、先端技術にも積極的に取り組んでいることもアピールしていきたいです。
こういった人々の暮らしを豊かにしていくテクノロジーを、社会に受け入れられやすい形で落とし込んでいく、そんなことがNTTPCの役割であると信じています。その結果、企業としての成長とともに、社会全体が進化する一翼をNTTPCが担う、そういった未来に私も貢献できればと考えています。

就職活動をしている学生の皆さまへのメッセージ

NTTPCには、自分のやりたいことにチャレンジできる柔軟な環境や文化があります。さらに、一般的な大企業とは異なり、やりたいと手を挙げた人が大きな裁量権を持ち、責任をともなう中で成長できるこの上ない環境が整っています。
これからの時代、今までよりもさらに、個人のスキルが求められる時代になってくると思います。上司や同僚達の手厚いサポートもあり、安心して新しいことに挑戦できます。私達と一緒に、トライして成長してみませんか？
みなさまとともに働ける日を楽しみにしています！

オフの時間の過ごし方

最近では、家族と過ごすことが多いですね。
リモートの時は、業務の開始前に、よく子どもと散歩に行ったり、公園で遊んだりしています。
休日も家族でピクニックに行ったりと、自然に触れあうことが多いかなと思います。