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その他

GoogleHome mini から IFTTT 経由でTwitterにtweetしてみた

2018.4.27

システムクリエーター
システムエンジニア

齋藤健輔
取得資格:PMP(Project Management Professional) / IPAテクニカルエンジニア(セキュリティスペシャリスト) / Ruby Association Certified Ruby Programmer Gold / 2級ファイナンシャルプランナー技能士

■はじめに

2017年夏から日本でも音声認識AIを搭載したスマートスピーカーの販売が始まりました。それ自体でも便利な機能が色々と使えるのですが、WEB サービスと連携させるともっと便利になると思いませんか? そんな思いを実現出来るのがIFTTT(イフトと読みます)です。これをスマートスピーカーとWEBサービスの間に挟む事によって色々な使い方が出来る様になり、しかもノンプログラミングなのでちょっとの知識があればすぐに出来てしまいます。ここでは、そんなIFTTTの基本的な使い方の例を説明しますので、もっと便利な生活スタイルを創ってみましょう!

■■ここで出来るようになること

Google Home mini → IFTTT → Twitter
Google Home miniに”Twitterに ***”と話かけて、IFTTT経由でTwitterに”***”の内容をTweetする

■用意するもの

※上記は同じGoogleアカウントを使って登録等行う
※アカウントの登録や機器の設定は事前に完了している

■やること

■■IFTTTで”Google Assistant”をtriggerに指定してTwitterにTweetする Appletを作成

[My Page画面]
My Page画面

IFTTTにログイン。[My Page画面] でアカウントのドロップダウンから直接 ”NEW Applet” を選んで [Trigger選択画面] に移行するか、”My Applets” をクリックして [My Applets画面] から ”NEW Applet” をクリックして [Trigger選択画面] に移行する

※AppletとはIFTTTを実行する際のルールの事

[My Applets画面]
My Applets画面

”My Applets” をクリックして [My Applets画面] から ”NEW Applet” をクリックして [Trigger選択画面] に移行する

※AppletはIFTTTを実行する際のルールの事

[Trigger選択画面]
Trigger選択画面

”+this” をクリックしてTriggerとなるServiceを検索

[Trigger Service検索画面]
Trigger Service検索画面

”Google Assistant” を入力

[Trigger Service選択画面]
Trigger Service選択画面

”Google Assistant” アイコンをクリック

[Google Assistant trigger項目選択画面]
Google Assistant trigger項目選択画面

実行するTriggerを表示されている項目から選択。今回は”Say a phrase with a text ingredient”を選択

[Google Assistant Trigger項目設定画面]
Google Assistant Trigger項目設定画面

IFTTTのGoogle AssistantのTrigger条件を設定する。最後に”Create trigger”をクリック

※”$”は変数($の前後にスペースを入れること)その部分で発声された内容がActionに引継がれる内容

■■IFTTTで”Twitter”をActionに指定してTwitterにTweetするAppletを作成

[Action選択画面]
Action選択画面

”+that” をクリックしてActionで使うServiceを検索

[Action Service検索画面]
Action Service検索画面

”Twitter” を入力

[Action Service選択画面]
Action Service選択画面

”Twitter” アイコンをクリック
初めての際は、接続先のTwitterアカウントを指定する場合あり

[Twitter Action項目選択画面]
Twitter Action項目選択画面

”Post a tweet” をクリック

※TwitterにTweetする

[Twitter Action項目設定画面]
Twitter Action項目設定画面

IFTTTのTwitterのAction内容を設定する。最後に”Create action”をクリック

※{{TextField}}にTrigger時に取得した変数$の内容が入ります

[Applet作成確定画面]
Applet作成確定画面

最後に”Applet runs”がONになっている事を確認して、”Finish”をクリック

Google Home miniに”Twitterに ***”と話かけて、Twitterに”***”がTweetされることを確認

■おまけ

■■Google Assistant で音声認識結果を確認する方法

実際に行なわれた音声認識の結果は、スマホにインストールした”Google Assistant”で確認できます
”Google Assistant”を起動し、メニューから”マイ アクティビティ”を選択
音声認識の結果が表示されているので確認。登録されていないフレーズで認識されていれば追加する

[マイ アクティビティ画面]
マイ アクティビティ画面

■あとがき

『バック・トゥ・ザ・フューチャーⅡ』で描かれていた2015年の世界は音声認識で色々な家電が操作が出来る世界 でした。それから少し遅れましたが、現実世界でも音声認識の実用化が始まりました。でも、これは入り口にすぎずデバイスやスクリプトもまだまだ進化 していくことが予想されます。

各家庭にスマートスピーカーの普及が進んでいく事により、我々の生活スタイルも次第に変わってくることでしょう。例えば朝の出勤準備が早く済んだり、面倒な手続が手軽に終ったり、そんな世の中の方が良くないですか? そんな現実になる様いっしょに目指して行きましょう。

今回はIFTTTを使った手軽に出来る事例を紹介しましたが、他にも手法はあります。次回はActions on Google や Dialogflow を使ったもう少し高度な事例を紹介したいと思います。いっしょに、未来を覗きに行きましょう。

■参考