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【quota】

  • disk quota
  • クォータ
  • ディスククォータ

 正式には disk quota(ディスククォータ)だけど、単に quota(クォータ)と呼ばれることも多い。

 たとえば、ファイルサーバーと呼ばれるコンピュータは、複数のユーザーが自分のパソコンから LAN を通じてアクセスし、データを保存したり取り出したりする。しかし、ユーザーによって必要なハードディスク容量はまちまち。大量のデータを保存したい人もいれば、あまり多くを必要としない人もいる。

 全体で必要な容量を満たしていればいいような気もするけど、特定のユーザーが極端に大容量を使って、他のユーザーに支障が出るようだと困る。そこで、各ユーザーごとに使える容量の上限を決める機能が設けられた。これが、ディスククォータである。

 というわけで、サーバーでは以前から一般的な機能だった。しかし今では、普通のパソコンも複数のユーザーで共有できるようになっている。そして、やはり特定のユーザーが内蔵ハードディスクの容量を占有して他のユーザーを困らせるようなことがあるといけない。

 そのため、ウィンドウズXP やウィンドウズ・ビスタといったパソコン用の基本ソフトにもディスククォータの機能が付いている。そして、特定のユーザーが設定された以上の容量を使おうとしても使えなかったり、警告が出たりする。

 ウィンドウズXP やビスタでディスククォータを設定するには、設定したりハードディスクのプロパティを開いて「クォータ」タブを選択すればいい。ただし、ファイルシステムが NTFS でないといけない。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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