用語解説辞典

用語解説辞典 知りたい用語はここで検索

用語解説辞典トップに戻る

【ppi】

  • ピクセル・パー・インチ
  • ピーピーアイ

 ppiは、ピクセル・パー・インチ(pixels per inch)の略で、1インチあたりの画素数を表す単位。ピクセル/インチと書くこともできる。現在、ppi は液晶ディスプレイの表示密度を表す単位として使われることが多い。また、一部のグラフィックソフトでは画像の解像度を表す単位として使われている。

 液晶ディスプレイで ppi の数字が大きいということは、それだけ高い密度で画素(ピクセル=画面を構成する光の点)が並んでいて、きめ細かな表示ができるということだ。

 液晶ディスプレイの大きさは、通常、対角線の長さで12インチとか15インチと表される。また、1024×768ドットというように解像度による表記も使われている。

 で、たとえば、10インチで1024×768ドットの液晶ディスプレイと、18インチで1024×768ドットの液晶ディスプレイがあったとしよう。この場合、どちらも表示できる文字や画像の量は同じだ。しかし同じ距離から見ると、10インチの方が表示は小さいけどきめ細かく見える。18インチの方は、表示は大きいけど粗く見える。

 これは、1インチの中に並んでいる画素数、つまりppiが違うため。これまでは単に、いかに大きいか、あるいは解像度が高いかという点が注目されていた。これからは、ppi も液晶ディスプレイの性能を測る目安になるだろう。

 なお、わりと意味が近いものとして、1インチあたりの点の数を表すdpiという単位がある。グラフィックソフトの画像解像度が ppi で表されている場合は、dpi と同じ意味と思っていい。

pの一覧に戻る

用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

page top