用語解説辞典

用語解説辞典 知りたい用語はここで検索

用語解説辞典トップに戻る

【iBeacon】

  • アイビーコン

 iBeacon(アイビーコン)は、アップル社が iOS 7 以降に搭載している近距離通信の技術。あるいは、その技術を使った情報提供システム。iOS は、アップルが自社の携帯端末(iPhone や iPad)向けに提供している基本ソフト(OS)。

 たとえばショッピングセンターで iPhone を持ったお客さんがある店の近くに来ると、iPhone にお勧めメニューや特売品情報が表示される。店側では、その情報を受け取った人の動きを確認したり、店に案内したりできる。お客さんが店に入ったら、新たなメニューを提示したり、支払いに対応することも可能。

 こうしたサービスを実現するための技術や仕組みとして、ビーコンが注目されている。狭義では、こうした情報のキッカケとなる最初のデータを送る小型装置をビーコンという。しかし、ビーコンから発信されるデータをもとに展開される O2O(オンライン・ツー・オフライン)のサービス全体を含めてビーコンが語られることが多い。

 こうしたビーコンの活用は、アンドロイド端末でも進められている。しかしアップルは、いち早く iOS 7 に搭載して注目を集めた。その後、iOS 8 では機能アップしてより細かな仕様が提示されている。

 こうしたことから、アップルの iBeacon の機能がビーコン全般の機能のように説明されているケースもみられる。

Iの一覧に戻る

用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

page top