【SDMI】
- エスディーエムアイ
デジタル化された音楽の著作権を守る方法を決めるための団体。米レコード協会(RIAA)やアメリカの大手レコード会社などが中心になって作ったもので、日本の家電メーカーなど100社以上が参加している。
SDMIは、Secure Digital Music Initiative の略。
最近は、MP3などの方法を使ってパソコンで音楽を楽しむ人が増えている。MP3形式の音楽データは簡単にコピー(複製)できるし、インターネットなどを通じて配信することもできる。
しかし、一般ユーザーが無秩序に音楽データをコピーしていくと音楽産業が成り立たなくなってしまう。そこで、一定のルールを作って著作権を守ろうという目的でSDMIが設立された。
この団体によって作られたルールをSDMIルールということがある。また、このルールに沿った方式や機器をSDMI準拠という。
具体的には、パソコンに音楽データを取り込んで聴くことはできるけど、別のパソコンにコピーしたデータは再生できなくする、携帯型のプレーヤーに移すときは回数などを制限する、音楽データに電子透かしを入れるといったことが考えられている。
ただし、SDMIはルールを決めるだけで、どんな技術を使って著作権を守るかは決めていない。そして現在、これを実現する技術としてソニーが開発したオープンMGがある。
なお、著作権保護技術に関しては、どのくらい厳しいルールを作るか、すでにある未対応の技術や機器との整合性をどうするかなど、いろいろ難しい面もある。あまり厳しくすると、ユーザー側の正当な権利(個人的な目的で使うためのコピーなど)が阻害されるという人たちもいる。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































