【RAM】
- メインメモリー
- メモリー
- ラム
メモリーは、パソコンに入っている重要な部品のひとつ。雑誌などでは「メモリ」と書いていることもある。カタログ類やソフトのパッケージには「RAM」(ラム)と書いてあることが多い。
厳密にいうと、メモリーとRAMは意味が違う。しかし、普通にパソコンを使う上では同じと思って差し支えない。ちなみに RAM は Random Access Memory の略で「いつでも書き込みできるメモリー」といった意味。
なお、ここで説明しているメモリーは、いわゆるメインメモリーのこと。このほかに、キャッシュメモリーやビデオメモリー、フラッシュメモリーといったものもある。それぞれ別のページで説明しているので、必要に応じて見てほしい。
さて、メモリー(メインメモリー)の役目は何か。パソコンのソフトやデータは、ハードディスクに保存されている。そしてパソコンを起動すると、パソコンを動かすために必要なデータがメモリーに呼び出される。ソフトを起動すると、そのデータもメモリーに置かれる。そして、メモリーにあるデータがCPUに送られて計算や処理などが行われる。その結果がメモリーに返ってくる。
このためメモリーは、よく架空の作業机に例えられる。つまり、そのときどきに必要なデータを広げておく場所だ。作業机が狭いと、たくさんの道具や資料を置けない。同様にメモリーの容量が少ないと、たくさんのデータを置けないのでパソコンの使い勝手が良くない。
今は、標準で1〜2GB(1024〜2048MB)のメモリーが付いたパソコンが多い。後から追加もできるので、足りないようなら自分で増やすといい。もちろん、2GBより多くしてもかまわない。というより基本的には、メモリー容量が多いほど使い勝手が良くなる。特にノートパソコンの場合、一度しか追加できないことが多いので、増やすときは思い切って増やそう。
メモリーを増やすとき、具体的にはDIMMと呼ばれる小さな基板をパソコン本体の中に付け足す。メモリーには種類があって、間違えると使えない。買いに行くときは自分が使っているパソコンの正確な機種名を覚えておこう。そして、店員さんに確認して買うと安心だ。ノートパソコンの場合は、それぞれの機種にあわせた専用のDIMMを使うことが多い。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































