【MMXテクノロジ】
以前は、マルチメディア志向のマッキントッシュに対して、ウィンドウズパソコンは事務機という感じが否めなかった。
そこで、ウィンドウズパソコンでも動画や音楽をサクサク気持ちよく扱えるようにしよう、ということでインテルが開発したのがMMX技術、つまりMMXテクノロジだ。MMXは一般に、Multimedia extension(マルチメディア・エクステンション)の略とされている。日本語では「マルチメディア拡張命令」という。
具体的な機能としては、いくつかあるけど、どれも専門的でなかなか理解しにくい。一例として、SIMDの説明を見てほしい。
実際の製品としては、まず従来のペンティアムに動画や音楽データを上手く処理する技術を加えた、MMX対応ペンティアムというCPUが登場した。その後に出てきたペンティアムIIは、ペンティアム・プロというCPUにMMXテクノロジを加えたものと考えていい。その後のインテル製CPUは、ほとんどMMXに対応している。
なお、MMXテクノロジは、ペンティアムIIIではSSE(ストリーミングSIMD拡張命令)へ、ペンティアム4ではSSE2(ストリーミングSIMD拡張命令2)へと進化している。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































