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【MDM】

 MDM には、2つの意味がある。まず、Master Data management の略で、日本語で「マスターデータ管理」と呼ばれるもの。もうひとつは、Mobile Device Management の略で、「モバイルデバイス管理」と呼ばれるものだ。

 まず、マスターデータ管理だけど、ここでいうマスターデータとは顧客情報や製品情報など企業活動にとって重要かつ基本的なデータを指している。こうしたデータを効率よく管理するためにさまざまな情報システムが発達してきたわけだけど、その過程で複数のシステムに情報が分散したり、整合性が取れなくなるといった問題が出てきた。

 そこで、こうしたデータを管理し、整合性を取っていくための技術やソフトウェアが開発されてきた。これを、マスターデータ管理という。

 もう一つのモバイルデバイス管理は、タブレット端末やスマートフォンなどを遠隔操作する技術やソフトウェアのこと。今は、タブレット端末やスマートフォンでも、パソコンと同じように重要なデータを保存して持ち歩くことができる。そのため、紛失や盗難があった場合、大きなリスクが伴う。

 そこで、これらのモバイルデバイスの所有者情報を管理するほか、内部データをバックアップしたり、遠隔操作でデータを削除したり、使用できないようにロックしたり、位置情報を取り出したりできる方法が開発されてきた。こうした技術を総称して、モバイルデバイス管理という。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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