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【Log】

  • ログ

 基本的には、サーバーなどのコンピュータの状態や利用状況の記録。その記録したものをログファイルともいう。もともとログは航海日誌のことで、時々刻々と蓄積される記録を IT の世界では一般にログという。

 技術の高度化やサービスの複雑化に伴って、IT の世界にはさまざまな種類のログが存在している。大きく分けると、おおむね以下のような感じになる。

 まず、ハードウェアのログ。電源のオン/オフから、CPU やメモリーの使用状況、温度まで、自動的に記録が残っていく。そして機器にトラブルがあれば、このログが原因究明に役立つし、復旧も容易になる。また、ログを監視することで、異常の兆候が見つかることもある。

 次に、ソフトウェアのログ。OS(基本ソフト)やアプリケーションソフトの動作状況や使用状況などの記録が残ることで、ソフトウェア関連のトラブルの予防や原因究明、復旧や改善に役立つ。

 また今は特に、データベースに記録されたデータに、いつ誰がアクセスして、どんなデータを参照したか、どんな変更を加えたか、どんなデータをどのように抽出したかといった記録がシステム運営上、重要なログになっている。

 もうひとつ、ウェブページ(いわゆるインターネットのホームページ)の閲覧記録やアクセス履歴、ユーザー認証の記録なども、ウェブサービス向上のための重要なログとなっている。

 また、かつてパソコン通信というサービスがあったころは、ログオンからログオフまで、どのように利用したか文字で記録が残った。これも、ログと呼ばれていた。

 あるいは、ブログもウェブログの略とされていて、「文字や写真で個人的な記録を残したもの」というニュアンスが強い。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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