【IPマルチキャスト放送】
- IP放送
IPは、インターネット・プロトコル(Internet Protocol)の略で、インターネットをはじめとするコンピュータ・ネットワークで現在、標準的に使われている通信方式。
IP に関しては、TCP/IP やプロトコルを参照してほしい。
そして、この IP と光ファイバーなどの高速回線を使って、映像や音声を送信するサービスを IP放送という。専用の受信機や、STB と呼ばれる機器を介してテレビなどで番組を見るのが一般的だ。
IPマルチキャスト放送は、IP の技術を使って同時に多数の人に対して番組などを送信するサービスを意味する。
通常、ウェブサイト(ホームページ)をパソコンで見る場合、サーバーは「このページが見たい」という要求があったパソコン(ブラウザー)に必要なデータを送り返す。つまり、データを送り出す側と受け取る側が 1対1 の関係になっている。
一方、IPマルチキャスト放送の場合は、 1台のサーバーから同時に複数の相手にデータを送り出す。これを、マルチキャストという。マルチは「複数」という意味で、キャストは「投げる」といった意味。
なお、インターネットを通じてパソコンで映像や音声の番組を楽しめるサービスは、インターネット放送と呼ばれてIP放送とは区別されている。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































