用語解説辞典

用語解説辞典 知りたい用語はここで検索

用語解説辞典トップに戻る

【Firefox】

  • ファイアフォックス

 インターネットのホームページを見るためのソフト、つまりブラウザーのひとつ。モジラ財団という団体が開発し、2004年11月から無料で配布されている。

 モジラという団体は、モジラというブラウザーを開発・配布してきたけど、最新版はファイアフォックスという名称に変わっている。現在、ウィンドウズ版やマッキントッシュ版、リナックス版が提供されている。

 かつて、ブラウザーといえばネットスケープ・コミュニケーションズのネットスケープ・ナビゲーターが圧倒的なシェアを持っていた。その後、マイクロソフトのインターネット・エクスプローラ(IE)が無料で配布されるようになって、さらにウィンドウズに標準装備されてシェアを伸ばし、今ではブラウザーといえば IE という状況になっている。

 こうしたメジャーなブラウザー以外にも、いくつかのブラウザーがあって、ファイアフォックス(Firefox)もそのひとつ。ほかには、オペラなどがある。

 ファイアフォックスの特徴は、軽くて動作が速いこと。タブブラウザー機能に対応しているほか、ポップアップ広告の除去といった機能も持っている。画面表示の中核的ソフト(エンジン)には、モジラと同様にゲッコーが使われている。

 実際のところ、ファイアフォックスは少数派といわざるを得ない。しかし、少数派ならではのメリットもある。

 現在、インターネットを通じたウイルス(ワーム)の被害が爆発的に増えている。そして、その多くがインターネット・エクスプローラやアウトルック・エクスプレスの欠点(セキュリティホール)を悪用したものだ。どちらのソフトも利用者が多いので、被害が拡大しやすい。それが、ウイルス制作者の狙いでもある。

 一方、少数派のブラウザーや電子メールソフトを狙ったウイルスを作っても、利用者が少ないので被害が広がりにくい。そのため、こうしたソフトを狙ったウイルスが作られる可能性も、被害にあう可能性も少ない。

 モジラは、ブラウザーのほか、電子メールソフトなども開発・提供している。電子メールソフトとしては、サンダーバードがある。

Fの一覧に戻る

用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

page top