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【ECCメモリー】

 記録されているデータに誤りがあると、それを見つけだし、訂正することができる高性能なメモリー。ECC は、Error Checking and Correction の略。

 メモリーは、コンピュータにとって非常に重要な部品のひとつ。CPU は、メモリーに記録されたデータに対して計算などの処理を行なう。そのため、メモリーに記録されたデータに誤りがあると困ったことになる。

 最近では、メモリー部品の信頼性が上がっているのでデータの誤りが発生するケースは少ない。しかし、ごく稀に誤りが発生することもある。

 以前は、この誤りをチェックするためにパリティという機能が使われていた。しかしパリティは、誤りを見つけることができても、それを修正することができない。

 ECCメモリーの場合は、誤りを見つけて、それを修正することができる。そのため、非常に信頼性が高い。ただし、その分、値段も高い。そのため、一部のハイエンドなパソコンやサーバー向けコンピュータで使われていることが多い。

 なお、ECCの機能を使うには、チップセットと呼ばれる部品が ECC に対応していないといけない。ECC に対応していないパソコンに ECCメモリーを付けても機能しない。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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