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【AR】

  • 拡張実現

 コンピュータの技術を使って、実際の環境(風景など)に情報を付け加えること。拡張現実を、英語では Augmented Reality という。これを略して、AR ということが多い。Augment は「増加させる」といった意味。

 たとえばスパイ映画や SF映画でメガネ型の特殊なディスプレイをかけると、今見ている対象物に関するデータが表示されたり、戦闘機の照準のようものが現れたり、そんなシーンを思い浮かべることができると思う。拡張現実は、まさにこの状態だ。

 現在、実現しているサービスとしては、携帯電話のカメラ機能で取り込んだ風景に、建物や駅、お店などの情報を表示できるものがある。あるいは、SF映画のようにメガネ型の装置を付けて、そこに情報を表示しながら大型機械をメンテナンスするような使い方が考えられている。3Dゲームのような利用法も可能だ。

 仮想現実(バーチャルリアリティ)は、環境(風景)そのものをコンピュータで作成している。しかし拡張現実は、環境(風景)は本物を取り込んで、そこに情報を追加する技術という点が根本的に異なる。

 なお、仮想現実で実環境に付加される情報をアノテーションという。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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