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【750p】

  • 720p

 テレビの走査線の数と方式を表す数字と記号。

 テレビの画面は、横方向に線を引いて、それを順に下の方へ移っていくことで1枚の画面を描いている。そして、次々と画面を描き変えることで動画を表現している。その、横方向の線を走査線という。

 で、縦方向に何本の走査線が並んでいるかで、そのテレビ放送の画面の緻密さを判断できる。720p というのは、走査線が 720本ということ。ただし、この数は実際に画面作成に使われている有効走査線の数だ。実際には、画面作成に使われていない走査線も送られていて、それを入れると 750本になる。

 最後に付いている p は、プログレッシブ方式を表している。これは、走査線を上から1本目、2本目、3本目と順番に引いていく方式。従来のアナログ放送(480i)は、奇数列と偶数列に分けて引くインターレース方式だった。

 720p の画面解像度は 1280×720 ドット、横長の 16:9 の画面になる。これは、ハイビジョン放送で使われている HDTV の規格だ。ただし、ハイビジョンにはもっと上位の 1080p という規格があって、そちらをフルハイビジョンと呼ぶ。720p は縮小版である。

 なお、デジタルAV家電などを接続するための D端子は、D4 と D5 が 720p に対応している。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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