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【閉域ネットワーク】

  • 閉域網

 たとえば、社外のデータセンターを利用する、クラウドサービスを利用するといったとき、その施設やサーバーが厳重に管理されいても、そこに至るまでの通信網が安全でないと安心して使えない。

 具体的には、誰でも利用できるインターネットを無防備な状態で使っていると、送受信しているデータを途中で傍受されたり改ざんされる可能性がある。

 そこで、重要なデータを送受信するときは、インターネットとは別に構築された専用の通信回線を利用するケースが増えている。これを一般に、閉域網といっている。閉域ネットワークでも同じ意味。

 閉域網といった場合、本来的には物理的にインターネットから切り離された通信回線を使うのが基本だろう。しかし、ゲートウェイなどを通して中から外へは行けるようにしているケース、VPN を利用して実質的な閉域網サービスを提供しているケースもある。

 以前は、企業の拠点間を専用線でつなぐケースも多かった。現在は、携帯電話の電波を使ったモバイル通信網でも、一般の通話やデータ通信から分離されて安全性が確保された通信方法なら、それも閉域網の一部として提供されていたりする。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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