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【ログコレクタ】

  • ログ収集基盤
  • ログ収集ツール

 コンピュータの利用履歴を自動的に集めて、必要な部分だけ取り出したり、データを加工したり、データベース形式で出力したりするためのプログラム(ソフトウェア)。

 複数の呼び方があるものの、ほぼ同じ種類のプログラムだと思っていい。代表的な製品に、Fluentd(フルーエントディー)がある。

 現在、ほとんどのサーバー(情報システム)は、いつどんな状態だったか、どんな動作をしたか、誰がどんなアクセスをしたか、といった記録が自動的に残るようになっている。この記録を、ログという。

 そしてログを解析すると、トラブルがあったとき原因究明が容易になり、復旧もスムーズになる。また、トラブルの予兆を発見できることもある。さらに、ログを読み解くことでシステムやサービスの改善に役立てることも可能だ。

 しかし今は、複数のサーバーが並行したり連携したりして動いている。そして、それぞれのサーバーにログが残る。しかも、その量は膨大なものになっている。

 ログ自体は自動的に残っていくのでどんどん蓄積されるものの、複数のサーバーからログを収集して、それを解析するのは非常に手間のかかる作業になる。

 そこで、ログ収集ツール(ログコレクタ)を使うことで、複数のサーバーから自動的にログを集めたり、必要な部分だけ抽出するといった加工を行ったり、データベース等に出力したりすることが容易になる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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