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【ドキュメントルート】

  • 仮想ルートディレクトリ

 ウェブサイトや FTPサイトの、トップページのデータが入っているディレクトリやフォルダ。一般に、ドキュメントルートということが多いけど、仮想ルートディレクトリという方が分かりやすいだろう。

 まず、ルートディレクトリの説明から。簡単にいうと、ハードディスクなどのドライブのなかで、その第一階層、つまり一番上のディレクトリをルートディレクトリという。そして、そのなかにサブディレクトリがあって、それぞれのディレクトリにいろいろなファイルが保存されている。

 つまりディレクトリ階層は、ウィンドウズのフォルダ構造に相当する。しかし、インターネット上のサーバーはユニックス系の OS(基本ソフト)を使うことが多いので、ユニックスの流儀でディレクトリと呼んでいる。

 また、ウェブサイトなども / (スラッシュ)で区切られたディレクトリ構造になっている。そして、一番上の階層、つまりルートディレクトリにトップページのデータ(index.html など)が置いてある。

 しかし、サーバーの実際のルートディレクトリと、そのサーバーで公開しているウェブサイトのルートディレクトリが同じだとリスクが高い。サーバーのルートディレクトリにはサーバー自体を管理する OS などが保存されている。一方、ウェブサイトのルートディレクトリには外からアクセスしてきた人に送り返すホームページ情報などが置かれる。

 そこで、実際のルートディレクトリとは別のディレクトリ(フォルダ)をウェブサイト用のルートディレクトリとして指定する。そして、外部からアクセスがあったら、その指定されたディレクトリに行くよう設定しておく。

 こうして指定された、ウェブサイトや FTPサイトなどのためのルートディレクトリを、仮想ルートディレクトリあるいはドキュメントルートという。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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