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【ダウンリンク】

  • アップリンク

 通信や放送の世界で、情報(データ)の流れる向きを表す言葉。日本語では「上り」「下り」ということもある。

 たとえば、一般的なコンピュータ・ネットワーク(LAN)では、手元のパソコンや情報端末からサーバーへデータを送るのがアップリンク。逆に、サーバーから手元の機器にデータが送られて来るのがダウンリンク。

 携帯電話やスマートフォンでは、手元の端末から基地局へのデータの流れがアップリンク。基地局から手元の端末へのデータの流れがダウンリンク。

 あるいは、衛星放送や衛星通信などでも、利用者に近い機器から衛星へのデータ送信がアップリンク、衛星からユーザー側の機器へのデータ送信がダウンリンクになる。

 また、単にデータが流れる方向だけでなく、帯域や通信速度を含めてアップリンク/ダウンリンクということもある。通信サービスや放送サービスは、上下で通信速度が異なることが多い。この場合、たいていダウンリンクの方が高速だ。

 そのため、より高速な機器、上位の機器に接続することや、その接続口をアップリンクということもある。

 また、ほぼ同じ意味で、アップストリーム/ダウンストリームという言葉もある。この場合、どちらかというと「データの流れ」という印象が強い。一方、アップリンク/ダウンリンクといった場合、接続された状態、通信できる状態を含めて上下方向を示しているように思う。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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