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【通信インフラ】

 極めて大胆に単純化していうと、電話線や通信回線のこと。

 といっても、電話をつなぐには電話局内に交換機という設備が必要。家庭や会社に引き込まれている銅線の電話線のほかに、街中に張り巡らされた電話線や電話局と電話局をむすぶ回線もあって、これらは主に光ファイバーが使われている。携帯電話やPHSは無線も使っているし、海底ケーブルや人工衛星を経由する電話もある。

 また、声やファクスを送受信する普通の電話回線だけでなく、インターネットを流れるデータを送ったり、企業が業務用データを送受信するための通信回線などもある。こうした電話回線や通信回線、そのために必要な機器や設備をひっくるめて通信インフラと呼ぶ。

 インフラはインフラストラクチャー(infrastructure)の略で、本来は道路や鉄道、電気やガス、上下水道など社会の基盤となる設備のこと。現代では、電話回線や通信回線などの通信網も生活に欠くことのできない社会的な設備になっている。そのため、こうした設備を通信インフラと呼んでいる。

 そして、交通量の変化に合わせて道路を整備するように、情報通信の増大に合わせて、より高速で大容量の通信網(通信インフラ)を整備していく必要がある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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