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【著作権フリー】

 パソコンソフトなどのソフトウェアは、著作物として著作権によって制作者の権利が守られている。そのため、勝手に使ったり不正コピーしたりしてはいけない。

 しかし中には、制作者が著作権を放棄しているソフトもあって、これは著作権フリーと呼ばれる。この場合のフリー(free)は、自由という意味ではなく、「権利などに束縛されていない」「解放されている」といった意味にとる方が適切だろう。

 英語では、制作者が著作権を放棄していることや、著作権が消滅していることをパブリックドメインと表現する。そのため、著作権フリーのソフトをパブリックドメインソフトと呼ぶこともある。あるいは、著作権を放棄することを「パブリックドメインに置く」ということもある。

 このほか、インターネットを通じて、あるいは素材集のようなかたちで配布されている写真やイラストの類の中にも著作権が放棄されているものがある。これらも、著作権フリーの素材と呼ばれる。

 なお、一般にフリーソフトと呼ばれるソフトは、ほとんどは著作権までは放棄されていない。無料で使ってもいいけど、著作権は制作者が持っている、だから勝手に改変したり販売したりしてはいけないといったケースが多い。そのため、フリーソフト=著作権フリーというわけではない。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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