
一般にタワー型パソコンと呼ばれる、本体が大柄なデスクトップパソコンがある。このタイプは、ムダに大きいわけではなく、本体の中に後から部品などを追加して機能を高めることができるようになっている。
追加する部品としては、メモリー(DIMMなど)、拡張ボード、内蔵ハードディスクやCD-R/RWドライブ、DVD-ROMドライブなどがある。タワー型パソコンの内部には、こういった部品を追加するためのスペース(ドライブベイ)やスロットが確保されているわけだ。
このように、後から機能を追加できる余地が大きいことを「拡張性が高い」という。
逆に、本体が小柄なデスクトップパソコン(省スペースパソコン)やノートパソコンは、後から本体の内部に部品を追加して機能アップすることは難しい。ほとんど、その余地がないことが多い。この場合は「拡張性が低い」という。
このほか、コンピュータ・ネットワーク(LAN)や、ネットワークの要となるサーバーなどでも「拡張性がある」ということがある。ただしこの場合、スケーラビリティといってパソコンの拡張性とは少し違う意味になることがある。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修