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【周波数オークション】

  • 電波オークション

 テレビやラジオの放送、携帯電話、その他の無線通信など、電波はいろいろな目的に使われている。これらが混信しないのは、どの周波数の電波を何に使うか厳格に管理されているからだ。

 そして、携帯電話のように民間企業が電波を商用利用する場合、国が通信会社に対して使用可能な周波数を割り当てている。このとき、通信会社が競争入札(競売)で周波数の使用権を競り落とす方式を、周波数オークションという。同じ意味で、電波オークションということもある。

 携帯電話会社は、国に電波(周波数)の使用料を払うので、少しでも高く落札してもらえば国の収入が増える。少しでも安い価格を提示した会社に発注する公共工事の入札とは逆だ。

 しかし海外では、あまりにも高い値段で落札したため事業会社の経営が傾いてサービス開始が遅れるといった事態も発生している。また、電波使用料が高くなると、それがサービス価格に転嫁さて、最終的にエンドユーザーの負担が増えるといったことも懸念される。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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