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【制限付きアカウント】

 ウィンドウズ2000やウィンドウズXPでは、1台のパソコンに複数のユーザーを登録して、各人が別々の設定でパソコンを使うことができる。

 ユーザーを登録するときは、そのユーザーの権限を設定する必要がある。ウィンドウズXPの場合、基本的には管理者アカウントと制限付きアカウントの2種類になる。この場合のアカウントは、ユーザーと同じ意味だと思えばいい。

 まず、最初に登録するユーザーは管理者アカウントになる。管理者アカウントのユーザーは、部品や周辺機器の追加、ソフトのインストールや削除、新しいユーザーの登録など、あらゆる操作ができる。

 これに対して制限付きユーザーは、機器やソフトの追加や削除は基本的にできない。ユーザーを追加することもできない。一方、パソコンに組み込まれているソフトを使ったり、自分専用の画面の壁紙(背景の画像)やデザインを変えたり、自分が使うフォルダを作ったりすることはできる。つまり、パソコンの設定にかかわることはできないけど、すでに設定されているパソコンは特に不自由なく使える。

 たとえば企業では、一般の社員が会社のパソコンに勝手にソフトを組み込んだり削除したり、設定を変えたりすると困ったことになりかねない。それが原因でトラブルが発生すると、さらに問題だ。そこで、システム管理者だけを管理者アカウントにして、一般の社員は制限付きアカウントにするといった使い方をする。

 家庭では、子供が勝手に設定を変えたり、親の文書などを見たり削除したりすると困る。そのため、親は管理者アカウントにして、子供は制限付きアカウントにするといった使い方ができる。

 なお、ウィンドウズXPの場合、管理者アカウントでログオンして「スタート」→「コントロールパネル」の中の「ユーザーアカウント」を開くとアカウントの設定を変更できる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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