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【亜種】

  • 変種

 コンピュータ関連で亜種とか変種という言葉が出てきたら、それはコンピュータウイルスの亜種や変種のことだ。亜種と変種では、厳密には少し意味が違うけど、ここではほどんど同じと思っていい。

 コンピュータウイルスはプログラムなので、新たに作るにはそれ相応の知識が必要になる。誰でも簡単に作れるものではない。しかし、すでにあるウイルスの一部を変えて、新しいウイルスを作ることは比較的簡単にできる。このように、既存のウイルスの一部を変更して作られたウイルスを、亜種とか変種と呼んでいる。

 現在のウイルス対策ソフトは、ウイルスのプログラム(パターン)をパターンファイルに記録しておいて、それと同じパターンが見つかればウイルスと判断する仕組みになっている。

 しかし、既存のウイルスに少し手を加えて作られた亜種や変種でもパターンが変る。そのため、亜種や変種のパターンもパターンファイルに追加していかないといけない。

 新しいウイルスが登場すると、すぐに亜種や変種が続々と作られる。そのたびごとに、ウイルス対策ソフトのパターンファイルも更新して対応させる必要がある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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