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【マルチタスク】

 1台のコンピュータが、同時に複数の仕事をすること。あるいは、そのような機能のこと。

 たとえば、インターネットからソフトをダウンロードしている間にワープロソフトで文章を書くとか、文書を印刷している間も表計算ソフトで別の資料を作るとか、CD-ROMドライブで音楽CDを再生しながらグラフィックソフトで絵を描くとか。

 組み合わせは何でもいいんだけど、最近のパソコンは複数の作業を同時にできるようになっていて、このような機能をマルチタスクと呼んでいる。マルチは「複数の」という意味で、タスクは「仕事」という意味。

 しかし、普通のパソコンはCPUがひとつしかないので、実際には非常に短い時間で仕事を切り替えて実行している。そのため作業内容によっては、パソコンの反応が遅くなることもある。

 ちなみに、この切り替え作業は基本ソフトが行っている。最近のウィンドウズは、一定時間ごとに強制的に仕事を切り替える仕組みになっている。これを、プリエンプティブ・マルチタスクという。

 ウィンドウズ95の前に普及していたウィンドウズ3.1という基本ソフトもマルチタスクということになっていたけど、実は疑似的なマルチタスクというべき状況で、作業の組み合わせによっては動きがギクシャクすることが多かった。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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