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【マッシュアップ】

 マッシュアップ(mashup)は本来、「混ぜ合わせる」といった意味。まったく新しいものを生み出すのではなく、すでにあるものを組み合わせて新しいものを作ること。

 この言葉は、特に音楽業界で使われることが多かった。既存の楽曲の一部やメロディー、ボーカルなどを組み合わせて作る、リミックスのことをマッシュアップと呼んだりしてきた。

 IT用語としてのマッシュアップも、基本的には同じことだ。現在、インターネット上ではいろいろ便利なサービスが提供されている。たとえばウェブページの検索、あるいは掲示板、辞書サービス、地図表示、郵便番号や電話番号から場所を特定する機能、などなど。これらを組み合わせて、新しく便利なサービスを生み出すことをマッシュアップと呼ぶ。

 こうした機能を利用するには、それぞれの機能を呼び出すための API という仕組みが必要になる。大手のサービス提供者は、自社の機能を呼び出すための API を公開したり、提携先に提供することで、利用者を広げてサービスの拡大を図ろうとしている。

 また、こうした新しいサービスの出現は、ウェブ2.0 の一部だという考え方もある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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