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【ベンチマークテスト】

 パソコンなどの性能を比較するために行うテスト。よく、パソコン専門誌の新製品紹介記事などに結果が載っている。

 ご存じのとおりパソコンは、次から次へと、より高性能な新製品が発売される。しかし、どのくらい高性能になったのか、一般のユーザーには分かりにくい。そのためパソコン雑誌の編集部などが、複数のパソコンに同じ作業をさせて性能を比較することがある。これがベンチマークテスト。

 もっとも簡単な例では、電源ボタンを押してからウィンドウズが起動してパソコンが使えるようになるまでの時間を比較するテストがある。複数のパソコンを比較することもあるし、同じパソコンのメモリー容量を変えて比較することもある。

 このほか、特定の処理能力を比較するために、表計算ソフトで巨大なデータを再計算させたり並べ替えたり、あるいはフォトレタッチソフトを使って大きな写真に特殊効果を加えてみたり、そういったテストを行うこともある。

 ただし最近は、複数の作業を組み合わせてテストする専用のベンチマークソフトが使われることが多い。そして、作業にかかった時間ではなく点数で性能を比較する。ベンチマークソフトにも、主にCPUの性能を測るもの、画面表示の性能を測るもの、ビジネスソフトの処理能力を測るものなど、いろいろな種類がある。

 このほか、複数のインクジェットプリンタで同じ写真を印刷して時間を比較したり、複数のモデムを使ってインターネットからデータを引き出す時間を比較するといった、パソコン以外の機器を対象にしたテストもある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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