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【プライバシーマーク】

 個人情報を適切に扱っていると認定された事業者が使えるマーク。この制度をプライバシーマーク制度といって、日本情報処理開発協会(JIPDEC)という団体が管理している。

 実際のマークは、人と P をデザイン化して丸でかこみ、その上に「たいせつにしますプライバシー」の文字がある。

 別のページでも説明しているように、個人情報の保護は非常に重要な問題になっている。たとえば、インターネットのホームページで気軽にアンケートに答えたら、入力した名前や住所、電話番号、生年月日、趣味などの個人情報が知らない業者にまで勝手に広まった、なんてことになってほしくない。さらに、事実に反する情報に変えられたり、おかしな情報を追加されても困る。

 こうしたことを防ぐため、利用者の同意に基づく適切な情報収集、その情報の利用目的の明確化、利用の制限、安全性の確保といった個人情報保護に必要な仕組みを整備して、適切に取り扱っている事業者にプライベートマークの使用を許可することになった。

 簡単にいえば、プライバシーマークが掲載されているホームページなら、個人情報を書き込んでも安心ということだ。ホームページだけでなく、広告やマニュアル、名刺などにマークを付けることもできる。

 有効期限は2年で、更新もできる。一方、消費者からの苦情が多くて改善の見込みがない場合は認定が取り消されることもある。

 なお今は、個人情報をどう扱うかという取り決めをプライバシーポリシーとしてホームページなどで公開しているところが増えている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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