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【ファイルと設定の転送ウィザード】

 ウィンドウズXP に標準装備されている機能で、新しいパソコンを買ったとき、古いパソコンから新しいパソコンへデータや設定を移行することができる。

 具体的には、まずデスクトップのアイコンやスクリーンセーバー、マウスの動作といったウィンドウズ関連の設定を移行できる。次に、インターネット・エクスプローラのお気に入りやアウトルック・エクスプレスで送受信した電子メール、アドレス帳など。そして、マイドキュメントなどに保存されている自分で作った文書や画像などのデータファイルも移行可能だ。アプリケーションソフトの設定は移行できるけど、アプリケーションソフト自体は移行できない。

 この機能はウィンドウズXPのものだけど、古いパソコンの方はウィンドウズ95、ウィンドウズ98、ウィンドウズ98SE、ウィンドウズMe、ウィンドウズNT4.0、ウィンドウズ2000、ウィンドウズXPのいずれでも大丈夫。

 これらの古い基本ソフトでファイルと設定の転送ウィザードを実行するためのウィザードディスクを、ウィンドウズXPの入ったパソコンで作ることができる。あるいは、これらの古い基本ソフトが入ったパソコンにウィンドウズXPのCD-ROMを入れることで、ファイルと設定の転送ウィザードを呼び出すことができる。

 データの転送方法は、シリアルケーブルによる直接転送、ネットワーク(LAN)による直接転送、フロッピーディスクやCD-Rなどによる受け渡しがある。しかし、シリアルケーブルによる方法は転送速度が遅すぎて現実的でない。フロッピーディスクは容量が少なすぎる。可能なら、ネットワークを組むのが最も効率がいい。あるいは、CD-RやDVD-R、MOといった大容量メディアを使うといいだろう。

 ファイルと設定の転送ウィザードは、「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ファイルと設定の転送ウィザード」で呼び出すことができる。

 なお、市販の引越しソフトを使っても、同様に設定やデータファイルを移行することができる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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