【パケットライト】
CD-RやCD-RWにデータを書き込む方式のひとつ。
CDは、データの書き込み方に制約が多くて、フロッピーディスクにファイルをコピーするようなワケにはいかない。そのためCD-RやCD-RWも、通常は専用の書き込みソフト(ライティングソフト)を使って、一気に途切れずにデータを書き込む必要がある。
一般的には、ディスクアットワンス、トラックアットワンス、セッションアットワンスといった方式でデータを書き込むことが多い。これらについては別のページで説明しているけど、前述のように書き込みの制約を受けるので操作が少し面倒だ。
これに対してパケットライト(Packet write)という方式を使うと、ハードディスクに保存したり、フロッピーディスクにコピーする感覚で、CD-RやCD-RWへ簡単にデータを記録できる。ただし、通常のライティングソフトとは別にパケットライト専用ソフトが必要になる。とはいえ普通は、CD-R/RWドライブや市販のライティングソフトを買うとパケットライトのソフトも付いてくる。
パケットライトは、データをパケットという単位に区切って書き込む。ディスクに空きがあれば、あとから簡単にデータを追加して書き込むことができる。不要になったデータを消すこともできる。しかしCD-Rの場合、そのデータが読み出せなくなるだけで空き容量は増えない。CD-RWの場合は、データを消せば、その分、空き容量が増える。
というわけで、文書や画像などの保存にはパケットライトが便利だ。しかし、少し注意すべき点がある。パケットライト方式で書き込まれたデータを読み出すには、パケットライトに対応したCD-ROMドライブ(あるいはCD-R/RWドライブなど)とパケットライトソフトが必要だ。
そのため、他のパソコンにデータを渡すときは、あらかじめ相手の状況を確認しておく必要がある。不特定多数の相手に資料を配付するような場合は、ディスクアットワンスなどの方式で書き込む方がいい。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































