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【ドライカッパー】

 従来の銅線の電話回線(メタルケーブル)で、敷設されたまま使用されていないもの。あるいは、そうした未使用の電話回線を借りて、別の事業者が提供している通信サービスのこと。

 電話回線の工事をするときは、予備を見込んで多めに敷いておく。そして、敷設したけど使っていない回線が本来のドライカッパーだ。

 カッパー(copper)は「銅」という意味で、この場合は銅製の電話線を指している。そして、銅線を水道管にたとえて、水の通っていない管は乾いている、同様に情報が通っていない銅線は乾いているということでドライ(dry)という言葉が使われている。

 以前は、こうした未使用の電話回線は必要な時期が来るまで通信会社が保管していた。しかし、通信事業の規制緩和などを受けて、こうした回線を借りて通信事業を行うことができるようになった。

 そのため、未使用の電話回線を使った通信サービス自体をドライカッパーと呼ぶケースが増えてきた。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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