【データコネクト】
NTT東日本と NTT西日本が提供しているデータ通信サービスの名称。
光ファイバーを使った NGN の一例で、「フレッツ光ネクスト」で「ひかり電話」を契約している場合、あるいは「ひかり電話ナンバーゲート」を契約している場合に利用できる。「ひかり電話」で使っている電話番号で、安全かつ安定したデータ通信が可能なサービスだ。
データコネクトは、帯域確保型データ通信と説明されることが多い。これは、必要なときだけ必要な帯域(通信を行うための回線の幅)が確保される通信方式といった意味。
インターネットなどの通信サービスには、最高でこれくらいの通信速度が可能ですというベストエフォート型や、送受信したデータ量(パケット数)で料金で決める方法など、たくさんの方式がある。データコネクトは、確保した帯域と時間によって通信料が決まる。
主な利用法としては、IP-FAX をデータコネクトに接続すると高画質かつ短時間で、しかも安価に通信できる。アナログ回線を使う一般の FAX だと時間がかかる、画像や詳細図面などの送信にも向いている。
あるいは、小売店から POSデータや顧客情報を本部のコンピュータへ送るといった用途にも最適だ。さらに家庭でも、写真や映像といった容量の大きなデータの共有に利用できる。
ただし、それぞれデータコネクトに対応した通信機器が必要だ。
なお、NTTPCコミュニケーションズは、企業向けトータルVPNソリューション『Master'sONEサービス』のアクセス回線としてデータコネクトを利用するための、『Master'sONE 「データコネクト」対応サービス』を提供している。これは、『Master'sONE』の IP-VPN とデータコネクトをつなぐゲートウェイサービスで、特に M2M などの利用に適している。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































