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【デポジット】

 本来のデポジット(deposit)は「預金」や「アタマ金」という意味だけど、実質的に「預かり金」と思えば理解しやすい。

 典型的なのは、ビールや清涼飲料水のビン回収に利用されてきた制度。購入金額に少額のビン代が含まれていて、飲み終わってから販売店にビンを返すとビン代が払い戻される。これによって、ビンの回収率が上がり、リサイクルに効果がある。

 同様に、何か製品を購入したり、サービスを利用するとき必要な機器に預かり金を加えておいて、契約終了時に返金される制度を一般にデポジットと呼んでいる。

 たとえば、鉄道やバスに乗るための IC乗車券はほとんどがデポジット制度を採用している。カード代金に 500円程度のデポジットが含まれていて、解約時にカードを返すと同額が戻ってくる。

 このほか、先に料金を積み立てておいて(預託しておいて)、利用状況に応じて代金を引き落としていく方式をデポジット方式と呼ぶケースもある。たとえば、インターネット広告などでこうした方法が見られる。

 また、不動産物件を借りる際の保証金や預かり金をデポジットと呼ぶこともある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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