
スロットは、板状のものを差し込む場所。パソコンには、メモリーの基板(DIMMなど)を差し込むメモリースロット、拡張ボードを差し込む拡張スロットなどがある。
一時は、CPUを差し込むためのスロットもあった。パソコンの中には、マザーボードというメインの基板があって、CPUもその上に取り付けられている。しかも取り外しや付け替えが可能だ。
ほとんどのCPUは、「ソケット」と呼ばれる方式でマザーボードに取り付けている。しかし、ペンティアムIIやセレロンといったCPUの中に板状のものがあって、これらの取り付け場所は「スロット」と呼ばれていた。詳しくは、スロット1のページで。
拡張スロットも通常はマザーボードの上にあって、PCIバス、AGPなどの種類がある。ただしパソコンによっては、ライザーカードなど補助的な基板に拡張スロットが付いていることもある。
このほか、CDドライブやDVDドライブの中には、細い穴へ直接、CDやDVDを差し込むタイプがある。これは、スロット式と呼ばれている。
また、メモリーカードや PCカードなどを差し込む場所もスロットと呼ばれる。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修