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【シャープネス】

  • アンシャープマスク

 フォトレタッチソフトに用意されている機能。フォトレタッチとは写真の修整や合成のことで、フォトレタッチソフトはグラフィックソフトの一種。デジタルカメラの中にも、シャープネスの強さを選べるものがある。

 デジタルカメラが普及して、パソコンで写真を修整する人が増えている。その際、シャープネスは特に役立つ機能のひとつだ。少々ピンボケだったり手ブレした写真も、シャープネスを使うとシャキッとする。

 使い方も簡単だ。修正したい写真を開き、操作メニューから「シャープネス」を選べばいい。ただし、どのメニューに入っているかはソフトによって異なる。フォトショップ・エレメンツの場合は、「フィルタ」→「シャープ」→「シャープ」と選べばいい。

 シャープネスは便利な機能だけど、強くかけたり、繰り返しかけたりすると写真が荒れてザラザラになる。縮小表示していると目立たなくても、100%表示にして見ると愕然とする。

 そんなときは、あらかじめ100%表示にしておいて(ほとんど場合、写真の一部しか見えなくなるので一番重要な部分が見えるようにする)、アンシャープマスクを使うといい。この機能は通常、シャープネスと同じメニューの中にある。ただし、この機能がないソフトも多い。

 アンシャープマスクを使うと、どのくらい強くシャープネスをかけるか、あるいはどんな風にかけるか自分で設定できる。設定項目の用語が分りにくいけど、プレビュー機能を使って効果を見ながら試してみるといい。ワケがわからなくなったら、「キャンセル」を押せば元の状態に戻る。

 デジタルカメラのシャープネスは、画質を選ぶメニューの中で設定できる。しかし設定方法は、カメラによって大きく異なる。シャープネスを強(プラス)に設定しておくと、被写体の輪郭線がクッキリと出る。弱(マイナス)に設定しておくと、柔らかな写真になる。

 そのまま印刷するなら強の方が見栄えがするけど、ジャギー(輪郭線などに現れるギザギザ)が出やすい。撮影後、パソコンに移すなら、弱めに撮っておいてフォトレタッチソフトで調整するといい。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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