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【サウンドカード】

  • サウンドボード

 カードでもボードでも意味は同じ。パソコンの中にある、音声を受け持つ専用の基板のこと。

 パソコンの中には、マザーボードというメインの基板があって、音の再生を担当する専用の半導体部品が取り付けられている。しかし機種によっては、半導体部品ではなく専用の拡張ボードを使っていることもある。この専用の拡張ボードを、サウンドカードという。

 ウィンドウズパソコンでは、かつてサウンドブラスターという製品が事実上の業界標準となっていた。ゲームソフトマルチメディアソフトでも、動作環境として「サウンドブラスターまたは100%互換のサウンドカードが必要」となっていることが多かった。「100%互換」というのは「サウンドブラスターとまったく同じ機能を持つ」という意味だ。

 サウンドカードを取り付けると、パソコンの裏側に、マイク入力やスピーカー出力の端子ができる。MIDI装置やジョイスティックをつなぐコネクターもできる。

 デスクトップパソコンの場合、サウンド機能が物足りなかったら、より高性能なサウンドカードを買ってきて取り付けたり、付け替えたりできることが多い。

 ただし、自分のパソコンで、どのサウンドカードが使えるか事前に調べておく必要がある。以前はISAバス対応の製品が多かったけど、最近の製品はPCIバス対応になっている。

 また機種によっては、取り付ける際に、ディップスイッチジャンパーピンといった細かな設定が必要な場合もある。説明書をよく読んで作業しよう。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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