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【クロックアップ】

 CPUのクロック周波数を、規定の数値より高くして使うこと。たとえば、うまく条件を合わせると、300MHzのCPUを450MHzで使うなんてことができた。

 CPUの型名の後ろには、○○○MHzといった数字が付いている。この数字をクロック周波数といって、そのCPUが作業するテンポを表している。このクロック周波数は、正確には「このクロック周波数まで動作を保証します」という意味だ。そのため、800MHzのCPUを600MHzや400MHzで使ってもかまわない。

 といっても、普通に売っているメーカー製のパソコンだと設定を変えることができなかったり、できても詳しい知識が必要だったりする。それに、わざわざ性能を落として使う人もいないだろう。

 一方、クロックアップの方は性能が高くなるので気になる人も多いはず。しかしクロックアップできるのは、基本的に自作パソコンだけ。メーカー製のパソコンでも詳しい知識があればできることもあるけど、リスクが大きいし改造するとメーカー保証もなくなる。

 自作パソコンでも、クロックアップするとCPUやマザーボードに支障が出たり寿命が短くなることがあるという。そうなっても誰も保証してくれないから、すべて自己責任ということになる。

 で、実際にクロックアップする方法だけど、ここから先は、自作パソコンの専門書や雑誌を見てほしい。

 といっても最近では、CPU本来のクロック周波数が上がっているため、クロックアップに一時ほどの魅力が感じられなくなっている。また、CPUのメーカー側も、簡単には規定のクロック以上で動かせないように工夫してきている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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