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【オートパイロット】

  • 自動巡回

 かつてパソコン通信で、よく使われていた機能。

 たとえば、接続したら最初に電子メールコーナーへ行って未読のメールを引き出す。次に、いつも出入りしている電子会議室へ行って未読の発言を引き出す。未送信の電子メールや発言があれば送る。こういった一連の作業を自動で行うことをオートパイロットという。なお、接続だけを自動的に行ってくる機能はオートログインという。

 オートパイロット機能に対応した通信ソフトを使うと、比較的簡単な設定で利用できた。たとえばアット・ニフティの場合、ニフティマネジャー4.50以降が対応している。こうした機能を提供するフリーウェアなどもあった。

 巡回は、チェックしたいと思ったときに手動で実行する方法と、設定した時間に接続から切断まで自動的に行う方法がある。接続から全自動の場合は、夜中や明け方の空いている時間帯に行うよう設定することが多かった。

 その後、インターネット用の自動巡回ソフトも登場した。まず、定期的に見ているホームページを登録する。そしてインターネットに接続して、そのホームページの内容を自動的に読み込むというもの。

 操作の手間が省けるだけでなく、接続を切ってからホームページを見れば、インターネットへの接続料金や電話代も節約できる。ただし、事実上の常時接続ブロードバンドが普及して、こうした機能の魅力も薄れている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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