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【オンボード】

 ボードに載っている、という意味。パソコン関連でこの言葉が出てきた場合、ボードはマザーボードや拡張ボードを指すのが普通だ。

 たとえば、一般にメモリー(RAM)と呼ばれている部品は、マザーボード上のメモリースロットに差して使う。しかし一部のパソコンでは、マザーボードに最初から一定容量のメモリー部品が直付けされていることがある。この場合「メモリーがオンボードで実装されている」という。

 あるいは、かつてパソコンで良い音を作るための部品は、サウンドボードという1枚の拡張ボードになっていることが多かった。そして、マザーボード上の拡張スロットにサウンドボードを取り付けていた。しかし最近では、サウンド関連の部品が最初からマザーボードに直付けされているケースが増えてきた。この場合も「サウンド機能がマザーボードに、オンボードで実装されている」という。

 画像表示を担当するグラフィックボードには、VRAMという部品が付いている。この場合は、グラフィックボードという拡張ボードに「○○MBのVRAMをオンボードで実装」といった言い方もする。

 メモリーや機能がオンボードで実装されていると、パソコンの部品点数を減らせる、そのため組立の手間も減らせる、そして手軽といったメリットがある。一方、機能を増やしたり、より強化しようとすると、ジャマになったりムダになったりすることがある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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