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【エンコード】

  • デコード

 データを符号化することをエンコードという。そして、符号化されているデータを元に戻す(復号化する)ことをデコードという。

 たとえば電子メールは本来、文字しか送れない。そのため、添付ファイルは文字データに置き換えて送っている。この文字データへの置き換えがエンコード。受け取った側では、文字データを元の添付ファイルに戻している、これがデコード。なんて書くと難しそうだけど、今は電子メールソフトが必要に応じて勝手にやってくれる。

 最近は、文字だけの電子メールでも、途中で傍受されても内容を読まれないように暗号化して送ることがある。そして、暗号化することをエンコード、元に戻すことをデコードという。この場合は、送信側と受信側が同じ暗号化方式に対応したソフトを使う必要がある。

 このほか、画像データなどを圧縮して容量を小さくするのもエンコードの一種。もちろん、元に戻すのはデコードだ。

 音楽データを、MP3などに変換することをエンコードということもある。ただし、音楽CDの曲をMP3のデータにするときは、まずリッピングという作業でwavデータに変換、そのあとwavからMP3に変換する。そして正確には、wavからMP3への変換をエンコードという。

 なお、テレビ電話などを利用するときは、声や映像をリアルタイムで符号化/復号化する装置や技術が使われる。これをコーデックという。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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