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【エアポート】

  • AirMac
  • AirPort
  • エアマック

 マッキントッシュが対応している無線LANの名前。エアマック(エアポート)を使うと、無線でインターネットに接続したり複数のパソコン間でファイル交換したりできる。

 まず名称だけど、この機能は当初、AirPort(エアポート)として紹介された。日本以外では、今もAirPortと呼ばれている。ところが日本では、別の会社がすでに商標として登録していた。そのため、日本ではAirMac(エアマック)という名称に変更された。

 さて、ノートパソコンは、簡単に移動できるのがメリット。しかし、家の中のあっちこっちでインターネットを使おうとすると、電話線を引きずり回さないといけない。エアマックは、この問題を解決してくれる。

 まず、電話線が来ている場所に、エアマック・ベースステーションという機器を置く。この中に56Kモデムが内蔵されているから、そのまま電話線につなげばいい。ISDNやADSLを使っている場合は、10BASE-Tのイーサネットでルーターなどに接続できる。

 そして、たとえばiBookにエアマック・カードと呼ばれる部品を付ける。これで、エアマック・ベースステーションと iBook の間が無線でつながる。接続できる距離は50メートル以内、ベースステーションと iBook の間の通信速度は最高で11Mbps。

 ベースステーション1台に対して、最高で50台(初期モデルは10台)の iBook を接続できる(エアマック・カードは各 iBook に必要)。そのため電話回線が1本でも、複数の iBook から同時にインターネットを利用できる。また、エアマックを介して接続された iBook 同士で、ファイルの交換も可能。

 以上、iBookの場合で説明してきたけど、iMacなど他のマッキントッシュもエアマック・カードを付ければ同じように無線で接続できる。また、ウィンドウズ対応の無線LANに接続することも可能だ。

 なお今は、より高速なエアマックエクストリームも登場している。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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