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【ウェブ・アリーナ】

  • WebARENA

 NTTPCコミュニケーションズが提供している、ホスティングサービス(レンタルサーバー)とデータセンターサービスの名称。

 インターネットで公開するデータを保存したり、社内文書などを保管するには、サーバーと呼ばれる共用コンピュータを使うのが一般的だ。当初は、社内や構内にサーバーを置くのが普通だったけど、最近はレンタルサーバーや データセンターを利用して、社外にデータを保管していることが多い。

 レンタルサーバーは、IT企業が用意したサーバーと通信回線を月単位などで借りるもの。機器やソフトの運用管理も、IT企業が代行してくれる。このような方式を、ホスティングと呼ぶ。

 ほかに、利用者が用意したサーバーを IT企業が預かって管理するハウジングというサービスもある。データセンターは、ホスティングやハウジングのサービスを提供するための大規模な施設で、事故や災害に備えて防犯性や耐震性が高い。

 レンタルサーバーには、1社が1台のサーバーを使う専用サーバーと、複数の利用者が1台のサーバーを分割して使う共用サーバーがある。もちろん共用サーバーでも、他社から自社のデータを見られたり、他社のデータが見えてしまうことはない。

 ただし一般の共用サーバーだと、アプリケーションソフトも共用するので利用範囲に制限を受ける。たとえば、サーバーを初期化したり再起動したいと思っても、他の利用者に影響が及ぶので自由に実行できない。

 そのため今は、1台のサーバーの中に仮想的な専用サーバーを作って貸し出す VPS という方式が登場している。これだと、共用サーバーでありながら専用サーバーに近い使い勝手を実現できる。

 WebARENA(ウェブ・アリーナ)は、以上のようなサービスの総称で、次のような種類がある。

●WebARENA SuiteX(スーツ・エックス)
基本容量10GBで月々3360円から利用できる低コストな共用サーバー。

●WebARENA SuitePRO V2(スーツ・プロ・ブイツー)
ディスク容量20〜50GBの VPS(仮想専用サーバー)サービス。

●WebARENA Solo(ソロ)
1社で1台のサーバーを使える専用サーバー。

●WebARENA Symphony(シンフォニー)
データセンターでサーバーを預かるハウジングサービス。

どれも、バックボーン回線が高速なのが特徴だ。なお、上記のほか、Suite、Suite2、SuitePro V1といったサービスも継続されているけど、今は新規申し込みの受付が終了している。

関連サービス

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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