【アイテニアム2】
- Itanium 2
パソコン用CPUの最大手、インテル社のCPUの名前。このほかのインテル製CPUに関しては、インテルのページから参照してほしい。
アイテニアム2(Itanium 2)は、普通のパソコンではなく、主にサーバーと呼ばれるパソコンより上位のコンピュータで使う CPU だ。この前に、アイテニアム(Itanium)というサーバー向けCPU があった。アイテニアム2は、その後継版として2002年7月に登場した。性能は、従来のアイテニアムの1.5倍から2倍といわれる。
アイテニアムもアイテニアム2も、IA-64アーキテクチャといってデータを64ビットという単位で扱う。一方、普通のパソコン用の CPU は、32ビットという単位で扱っている。データの桁数が2倍になると、扱えるデータ量が2乗になって飛躍的に高性能になる。
ただし、基本ソフトやアプリケーションソフトも64ビット版を使わないといけない。そのため、普通のパソコン用のウィンドウズやビジネスソフトなどは動かすことができない。アイテニアム2を使ったサーバーでは、主にユニックスと呼ばれる基本ソフトが使われている。
インテルは、アイテニアムの他にも、ジーオンというサーバー向けの CPU を出している。これは、ペンティアム4など普通のパソコン向けの CPU よりは高性能だけど、はやり32ビットでデータを扱っている。そのため、アイテニアムほど高性能ではない。そして、PCサーバーなど、あまり高性能でなく安価なサーバーにはジーオン、もっと高性能なサーバーにはアイテニアムと使い分けられている。
従来、高性能なサーバーは、各メーカーが独自に開発したCPU を使うのが一般的だ。初代のアイテニアムは、こうした高性能CPUには性能が及ばなかった。しかし、アイテニアム2は太刀打ちできるレベルになったといわれる。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































