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【つよインク】

 エプソンのインクジェットプリンタに使われてるインクの愛称。エプソンは、2003年秋モデルのプリンタから、この名称を使い始めた。

 従来、インクジェットプリンタで印刷した写真は、すぐに色あせるという弱点があった。これは、インクジェットプリンタのインクが空気中のオゾンや光に弱いため。つよインクは、この点が改良されている。

 インクジェットプリンタのインクには、顔料系インクと染料系インクがある。エプソンは両方のインクを改良して、顔料系のつよインクと染料系のつよインク、2タイプを開発した。

 顔料系インクは、もともとオゾンや光に強い。また、水にも強い。しかし、粒子が粗くて光沢感が出にくく写真向きではなかった。そこで顔料系のつよインクは、粒子を細かくすると同時に透明樹脂でコーティングすることで色の再現性を高めている。

 顔料系のつよインクには、8色のインクを使う PX G INK と、7色のインクを使う PX P INK、4色のインクを使う PX V INK がある。

 染料系インクは、色つやが良く写真の印刷に向いている。しかし、オゾンや光に弱く、壁に飾ったりすると、すぐに色あせるものだった。染料系のつよインクは、分子構造を改良するすることでオゾンや光に対して強くしている。

 染料系のつよインクには、6色のインクを使う PM G INK がある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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