「第11回ASPIC IoT・クラウドアワード2017」において『IoTアプリケーション分野グランプリ』、『ASPIC会長賞』を受賞

2017.11.07
プレスリリース

ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2017

株式会社NTTPCコミュニケーションズ(以下NTTPC、代表取締役社長:田中 基夫 本社:東京都港区)のIoTサービス「みまわり楽太郎」と「みまもりがじゅ丸」は、特定非営利活動法人ASP・SaaS・IoT クラウド コンソーシアム(略称:ASPIC)が2017年11月7日に発表した「第11回ASPIC IoT・クラウドアワード2017」の「IoT・AI部門」において、それぞれ『IoTアプリケーション分野グランプリ』と『ASPIC会長賞』を受賞しました。

『IoTアプリケーション分野グランプリ』を受賞した「みまわり楽太郎」は、有害鳥獣用のわなが動くと関係者にメールでお知らせし、猟師の方を初めとした有害鳥獣対策に携わる方々の稼働を大幅に減らすことができるサービスです。このサービスは、これまで50以上の自治体に導入され、500台以上が稼働しております。蓄積されたデータにより、わなごとの捕獲実績を把握することも可能です。また、ジビエ料理への活用など、地域産業振興としてのより大きな取り組みへ繋がりつつあります。

「みまわり楽太郎」概要図

『ASPIC会長賞』を受賞した「みまもりがじゅ丸」はリストバンド型バイタルセンサーを活用し、フィールドで働く方々の脈拍数を計測、"いまいる場所" の情報と合わせて、リアルタイムに管理者にお報せし、管理するサービスです。運送業界などでは中高年ドライバーの増加に伴う健康起因による事故対策のツールとしてご利用されているほか、一人一人の健康状態の把握ができるため、工事現場における作業員の健康管理にもご活用頂いています。

「みまもりがじゅ丸」概要図

今回、IoTを活用したさまざまな社会的課題への取り組みが高く評価され、それぞれの賞を頂くことになりました。

(参考)「ASPIC IoT・クラウドアワード2017」の概要

「ASPIC IoT・クラウドアワード2017」は、クラウド・IoTサービスが社会の情報基盤としてさらに発展・確立することを目的として、日本国内で優秀かつ社会に有益なクラウド・IoTサービスを表彰し、クラウド事業者およびユーザーの事業拡大を支援するものです。

『IoTアプリケーション分野グランプリ』

IoTアプリケーションとして特に優れていると認められたサービスに贈られます。

『ASPIC会長賞』

ASPIC会長により推薦を受けたサービスに贈られます。

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株式会社NTTPCコミュニケーションズ
営業本部 営業企画部 営業企画担当
広報チーム:佐藤、林
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