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【リスティング広告】
- キーワード連動広告
- ペイドリスティング
- 検索連動型広告
いろいろな呼び方があるけど、どれも同じものと思っていい。ほかにも、検索連動型キーワード広告とか、ペイパークリック広告などの呼び方がある。
大手検索サイトで検索をすると、検索結果の一番上や右側に「スポンサー」と書かれた検索結果が表示される。これが、検索連動型広告だ。英語では、Paid Listing(ペイドリスティング)という。広告といっても、一般の検索結果と同じように文字だけのシンプルなもの。
これは、あらかじめスポンサーが検索に使うキーワードを指定して広告掲載の契約をする。つまり、こういうキーワードで検索があったら、ウチの広告を表示してほしい、というカタチで契約する。そして、その広告を見た人が実際にクリックしたら、その件数に応じて広告料金を払う。
特定のキーワードで検索しているということは、その人はその用語に対して関心を持っているということ。そのため、検索連動型広告はクリックされる確率が高い。また、実際にクリックされた件数に応じて広告料金を払うので、費用対効果も高い。検索者にとっても、自分の興味のある広告が表示されるので、あまり嫌な気がしない。
なお、この方式の広告は、より高い値段をつけた広告主が上位に表示されるのが基本だ。そのため、一般的なキーワードで上位に出そうとすると高額で入札する必要がある。
一方、非常に限定的なキーワードを指定すると、かなり安い金額で効果的な広告を出せることもある。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修